〝なぜストライクが入らない? そんなの球に聞いてよ〟清水 大城
清水建設(86.5)14-4旭化成リフォーム(82⇒84.5)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
清水建設 | 4 | 0 | 1 | 0 | 9 | 14 | ||||
旭化成リフォーム | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 4 |
〝調子は良かったんだが、ストライクを取りに行き過ぎたか〟旭化成リフォーム風間
清水建設が徹底したセンター返しで相手エース風間を攻略。最終回には3番手西井から打者一巡の猛攻で一挙9点を奪い圧勝。大城が2打席連続弾を放った。旭化成リフォームは完敗。金田がチーム唯一の安打となる本塁打を最終回に放ったが空砲。
清水は初回、先頭の左打者田村がうまく左翼前に運び2塁打。続く2番の上島は右打ちの内野安打で好機をつくると、左の3番狩野は引っ張って右翼前安打し1点。さらに野選と左の大城のセンター返し2塁打でこの回4点。先制攻撃が実った。3回にも敵失で1点を追加。
5回には、この回から登板した3番手の西井をつるべ打ち。この回先頭の大城が中堅越え本塁打すると、4番治下の3ラン、大城の2打席連続弾など7本の長短打で9点を奪取。相手の息の根を止めた。
先発の大城は初回にいきなり連続四死球を与え、4回は全くストライクが入らず5四死球。日駐戦でも大量リードしているにも関わらずいきなり6四死球で3失点している。課題も多そう。
旭化成リフォームは完敗。4回、この回先頭の3番高島が四球で出塁した1死後、突如制球を乱した相手投手大城から4者連続四死球を選び2点を返した。清水はたまらず投手を鈴木に交代。鈴木も9番土屋に四球を与え2点差。しかし、ここで鈴木か踏ん張り2者連続三振に斬って取った。
最終回には金田がチーム初安打となる本塁打を放ったが焼け石に水。
好火消しの鈴木
2安打の田村(左)と3ランの治下
〇松浦監督代行 今までの清水になかった打力が備わった。大城は疲れた? まだ22歳だよ。よくわからん(本間監督は欠場)
〇大城 あれが本来の僕。力んだ? 力まなかったがストライクが入らなくなった(打撃では2発を含む3-3、5打点の活躍を見せたが、4回3分の1を投げ7四死球)
●金田監督 風間は悪くなかった。相手の右打ちにやられた。西井? 西井は心配していない。(4回に登板した)結城がよかった
〝お手上げじゃないぞ、バンザイだ〟金田の一発空砲に沸く旭化成リフォーム
金田
清水・松浦(左)と三菱地所リアル松田(お互い知り合いだとか)