29回RBA野球大会水曜ブロック4日目の記者のどっちも〝勝って〟予想。3日目の予想結果は10勝2敗、通算31勝11敗、的中率は.738となった。3日の日曜ブロック5試合の的中率は100%だった。( )内の数字は記者のレーティング。⇒は前試合からの修正。
東急リバブル(84.5)-旭化成ホームズ(90)
旭化成ホームズが優勢。先発は左腕沼座も考えられるが、ここは今野が万全の態勢で臨むはず。そして沼座への継投と見た。
東急リバブルの劣勢は否めないが、決勝トーナメントを考えると5失点くらいに抑えたい。坪井がどこまで通用するか。今野から少なくとも1点は奪いたい。
一条工務店(82)-積水ハウス京葉(83⇒82.5)
接戦。積水ハウス京葉の元ロッテドラフト1位の木村は本気で投げていないのか球威がない。打線は相変わらず。
一条は加藤が投げるのか、それとも望月か。加藤はいい球を持っているのにいつも負けるパターンは四死球乱発で自滅。球歴通りだと、望月は積水京葉打線なら抑えると見た。
伊藤忠ハウジング(85)-ちばリハウス(77.5)
伊藤忠が優勢。神が復活した。渡辺も健在。ここは相手を一蹴するか。
ちばリはベテラン篠原の肩次第。日曜ブロックのメイクスには上武大のエース橋本が入った。先輩の意地を見せてやれ。
ミサワホーム東京(87)-住友林業(85)
ミサワ東京がやや優勢。エース古市はやや球威が衰えたが、上手さでカバーするか。打線は高橋が完全復活。下位まで線でつながった。
住林は石井がどこまで投げるか。ここを抑えるようだと4強入りもあるか。
オークラヤ住宅(83)-タウングループ(84.3)
タウングループがやや優勢と見たが、完璧に抑えられる投手がいない。継投が決まればいいが…危うさもある。打線は核になる選手がいないのが懸念材料。絶対的に信頼できる打者の育成が急務。
オークラヤ住宅は加藤がどこまで踏ん張るか。捕手が気になる。前回は目黒捕手が巧みにリードした。
セキスイハイム不動産千葉(78)-グローバル住販(77.5)
接戦と見た。その日の調子次第、どちらにもチャンスあり。大乱戦になる可能性大とみた。
積水ハウス神奈川(92)-ケイアイスター不動産(79.5)
積水ハウス神奈川が優勢。相手が〝格下〟だろうが、手を抜くチームではない。先発はエース工藤か。2番手を育てたいから、ひょっとすると若佐か。
ケイアイスター不動産は当たって砕けろ。負けてもともと。浅見が踏ん張れば最少失点に抑えられるが、工藤攻略は容易でない。
パナホーム(77)-三菱UFJ不動産販売(79.3)
ここも大接戦。パナホームは最近好調の楽天オコエにあやかりボクサー・オコエが活躍すれば勝機が生まれる。
三菱UFJ不動産販売は勢いがある。相手を一蹴する可能性もありと見た。
ミサワホーム東京神奈川(86.5)-オープンハウス(81⇒83)
ミサワ東京神奈川がやや優勢。清水-大沼とつなぐはず。打線も整備されつつある。
オープンハウスは川崎が奮投し、打線が援護すれば逆転もありそう。鍛えれば優勝が狙えるチームなのに…。業績と反比例しているのが惜しい。
野村不動産アーバンネット(89.5)-みずほ不動産販売(80)
野村不動産アーバンネットが優勢。穴が見つからない。相手を蹴散らすか。
みずほ不動産販売は相手が悪い。ここは死んだふりして次戦に備えよう。
長谷工グループ(81)-リスト(84)
打力があるリストが優勢と見た。佐藤、舟山は失点覚悟。打線の破壊力は水曜ブロックで上位にある。
長谷工は梅垣の踏ん張り次第だが、相手打線は強力。緩急を使いたい。
大和ハウス工業(78.8)-住友不動産販売(87.5)
住友不動産販売が優勢。エース伊藤はエンジンのかかりが遅いが、ここは必勝態勢。万全の態勢で臨むと見た。
大和ハウス工業は〝発展途上〟。上原が頑張ればそれほど点は取られない。打線の奮起に期待。