ちばリハウス1回の攻撃、5番篠原のショートゴロで本塁憤死した永田(捕手は藤井)
ちばリハウス(77.5) 4-3 積水ハウス京葉(82.5⇒80)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ちばリハウス | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 4 | ||||
積水ハウ京葉 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 3 |
〝先週投げなかったのがよかった〟篠原
ちばリハウスが接戦を制した。エース篠原が丁寧に投げ3失点完投。野球未経験の新人・渡邊が生田から4点目を奪うタイムリーを放った。積水ハウス京葉は木村投手が2回途中で降板。代わって登板した生田は復活を予感させる投球を見せたが、チームは予選敗退。
初回、無死満塁の好機をつぶしたちばリハウスは2回、押し出し点などで3点を挙げ、4回は相手先発の山本から後退した生田から1番渡邊がタイムニーを放ち突き放した。
積水ハウス京葉は追いすがったがあと一歩及ばず。
ちばリハウス渡邊
〇小川監督 投手が代わってくれて助かった。うちの打者はあのような投手(山本)は打てない。ヒーロー? 渡邊、新人ですよ。野球は未経験なのに4点目を奪った。宅建も取得してくれるはず
〇渡邊 宅建? 頑張ります
〇篠原 相手の4番(藤井)は雰囲気がある。低めに集めたのがよかった
●堂原監督 山本はどうも軟式に馴れていないようだ。馴れたらだれも打てない
●藤井 (甲子園の4番だとか)7年前の習志野高校で出場しました。ベスト8でした。僕は打てなかった(ベンチからは県大会では打率4割の声。打ち方はやはり硬式のよう。軟式は運ぶように打てと誰かが言った)
●大多和 生田はいいね。宅建と結婚と子どもまで一度に手に入れた
藤井(左)と山本
生田、復活の兆し メタボ3兄弟のように流されないぞ
先週は結婚式の衣装合わせで欠場した第24回大会の積水ハウス京葉の優勝投手生田が復活の兆しを見せた。1番ショートとして先発出場。1死満塁の守りの場面で難しいゴロをさばき3塁走者を刺した。
2回途中から山本に代わって登板。かつての剛速球は見られず、球が軽いのは打たれる場面もあったが、鍛えなおせば間違いなくチームを優勝に導くエースで4番に復活できる-そんな期待感を抱かせた。
生田ファンの記者は実はこの前、記者の〝勝って〟予想でおおよそ次のように書いた。朱に交われば赤くなる-このまま安逸な自堕落なサラリーマン生活を送れば、あの野獣のようなふてぶてしい男の中の男としての生涯を終えられないだろうと心配したからだ。心配は杞憂に終わりそうだから再録する。
「生田よ、金正恩と親せきのようなメタボで精神にも異常をきたしているような同僚の大多和や佐藤や竹内と決別したほうがいい。まだまともそうな堂原と組んでクーデターを起こし、新しいチームを作ったほうがいい」-さすがに、これは逆に生田がいじめにあい、チームから孤立ずるのではないかと考えて取り消した。
しかし、今日の生田のはつらつとした姿をみて安心した。記者と一緒だ。海の青にも空の青にも染まず漂うカモメのジョナサンのように、あるいはまた淀みに浮かぶ芥のようなどこまでも流されるしかない、自らの秘められた能力を費消するしかない大多和や佐藤や竹内などとは全く異質のまっとうな自立した男になれると確信した。体重は70キロ台。昨年の激太りからも完全に脱した。
以下、積水ハウス京葉のメタボ3兄弟の体重を紹介する。
左から大多和(130キロ)、佐藤(108キロ)、竹内105キロ)
〝孕んでいるのは生田の子どもじゃないぞ〟