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2017/11/25(土) 15:00

「俺はセカンドで4番」ゴジラ齋藤が吠える RBA水曜ベストナイン近く発表

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ゴジラ齋藤(左)と後輩の熊倉(ゴジラは眠そうな目をしていないか、京王プラザで)

 「俺は優勝チームのセカンドで4番。この位置は譲らんぞ」積水ハウス神奈川のゴジラ齋藤が吠えた。水曜ブロックベストナインの4番を主張した。

 11月24日(金)行われたRBA交流会で「齋藤さん、いま水曜ブロックのベストナインを選出する作業をやっておりまして、1番はセカンドの俊足、旭化成ホームズ橋本を予定していて、齋藤さんは器用だから3塁にして、先制点がとれる確率が高いので2番にしようと考えています」という記者の打診に猛反発した。

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 先頭打者がいかに大事かは周知の事実。とくに軟式野球は7回戦だしRBA野球は5~6回で時間切れとなるのがほとんど。出塁率が高く盗塁ができる選手を置くのが鉄則だ。旭化成の橋本、ケンコーポの村上などがその代表だ。

 2番打者が重要視されているのも最近の傾向だ。先頭が出塁した場合、確実に送れる選手を以前は起用していたが、1番が打てなくても自らが出塁して走れる選手が最近は重用されている。西武のかつての片岡-栗山、今の秋山-源田がそうだ。

 しかし、齋藤の主張も理解できる。どっしり4番で構え、一発逆転の魅力を秘める強打者として齋藤はその座にふさわしい。よってDHで4番を予定していたオープンハウス謝敷は5番に据えることにした。橋本は3塁にコンバート。ショートは積水ハウス神奈川の若佐で3番。若佐の後輩、野村不動産アーバンネットのショート塚本と同僚の今季絶不調のセカンド中川、〝ミスターRBA〟岡住の後継者として長らく不動の座を占めていた旭化成ホームズのショート北寒寺も控えにせざるをえない。内野のベストナイン争いはし烈を極める。

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 近くベストナイン、1軍登録選手(28名)、バーチャル年俸を発表するが、最高年俸は7億円の旭化成ホームズ今野。2位が北寒寺の3億5,000万円。齋藤は在籍年数が少ないので2億5,000万円を予定している。

 2軍(28名)の登録選手には三菱UFJ不動産販売の木下を大抜擢する予定。年俸は230万円。「それじゃ生活できないよ」と木下はぼやくが、まるで打てる雰囲気がないから妥当な値段だ。ヤクルト飲み放題の特典はあるにせよつば九郎はもっと低い22,000円ではないか。

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 ついでに、ゴジラが吐いたリップサービス。酔っぱらって焦点が定まらない今にも眠りに落ちそうなかわいい目をしたゴジラ齋藤は「おじさん(記者)、給与はどこからもらってるの? 」と聞いてきたので「(お客さんと答えてほしいのはわかっていたが)会社から」と答えたら、「俺はお客さん」と誇らしげに語った。

 ゴジラはそのあと、新宿の街をさまよったのか。無事ねぐらに帰れたのか。記者は若い男性に誘われた(私はその趣味はありませんからね)。

 

 

 

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