〝志村さん、俺も東京ドームに行くぞ〟三井レジ吉田
三井不動産レジデンシャル(81⇒85) 6-2 旭化成リフォーム(84.5)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産レジデンシャル | 0 | 0 | 1 | 2 | 2 | 1 | 6 | |||
旭化成リフォーム | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
敵失で得点を加える三井レジ
三井不動産レジデンシャルが〝快笑〟。エース吉田が2失点(自責1)の完投。6得点全てが敵失によるもの。打点は大栗と室谷のそれぞれ犠飛による2点のみ。旭化成リフォームは拙守がすべて。6回まで3塁手が3連続含む5失策するなど8失策。打たせて取るピッチングが持味の左腕・結城の粘投をぶち壊した。結城の自責はゼロ。
1点を追う三井レジは3回、この回先頭の9番石井が3塁エラーで出塁、2番小平田の安打で好機をつくった2死後、またも3塁ゴロを1塁種が落球して同点。4回には1死から7番室谷、8番伊藤、9番石井の3連続3塁エラーと1番大栗の犠飛で2点追加して逆転。5回にもこの回先頭の3番大石の四球と4番内山の2塁打で好機をつくった1死後、またまた3塁エラーと室谷の犠飛、伊藤の2塁打で決定的な2点を加点。最終回にも今度はショートゴロエラーで1点追加した。
エース吉田は初回、いきなり2塁打を浴び、自らの犠打エラーで1失点したが、その後は要所を締め、最終回の1失点に抑えた。
旭化成リフォームはRBA球史に残りそうな8失策で惨敗。初回、先頭の風間が左翼越え2塁打を放ち、犠打エラーで1点先制したまではよかったが、あとはみんな浮き足立ち試合にならなかった。今季初先発の結城をさらしものにした。
三井不動産レジデンシャル逆転シーン
〇渡辺監督 勝因? みんなエラー、エラー。吉田がよく投げた
〇吉田 エラー? 想定内。ドーム行くために投げた
●金田監督 しょうがない(「会社全体の野球大会で水島がよく投げ準優勝した」と先週のRBA交流会で話したが、その水島が5失策、ショートの吉国、1塁の太田、レフトの風間がそれぞれ1失策。タイセイも6失策したように、西日がまぶしく守りづらかったことを考慮してもひどすぎる。結城がかわいそう)
旭化成リフォーム結城
スコアシート