RBA OFFICIAL
 
2019/03/03(日) 18:00

鹿島・小林尚平選手 東京マラソン3時間19分の大記録! 日本記録・大迫抜く

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小林選手(第29回RBA野球大会で)

 RBA野球の鹿島建設の主軸・小林尚平選手が3月3日に行われた東京マラソン2019に出場し、日本人トップの2時間10分21秒には1時間及ばず、また、オリンピック代表選手選考レースへの出場権を逸したが、何と走破タイム3時間19分という大記録(データはないが、RBAでここまで走れる選手はいないはず)を樹立した。以下、当日17:45に届いた本人のコメント。

 「スタートからゴールまで生憎の天候でしたが、晴れ舞台、楽しんで走って参りました!怪我もせず、記録はネット3時間19分でありました。より一層足腰を鍛え球春に備えます!応援、ありがとうございました(^^)(29キロ地点でリタイアした大迫傑に勝ちました)」

(画像はなし。チームメイトも撮らないのか)

◇             ◆     ◇

 東京マラソンは6時間で打ち切りだ。完走率は毎年90%を超えるので小林選手も完走したはずで、結果を本人から知らせてくれる約束なので、今か今かと待ち構えていた。走っているところはテレビで見られないだろうから、西武-広島のオープン戦を観戦した。ひどい!昨日同様、素人のようなエラーはするし、出る投手がみんな打たれる。こりゃダメだ。2戦続けて惨敗だ。

 小林選手からの連絡は、マラソン終了の16:10分を過ぎてもない。不安がよぎった。胸の鼓動が速くなった。雨天だったので怖気ついて欠場したのか、「RBAの代表」などとよせばいいのに大見えを切ったもんだから、途中リタイアして恥ずかしくて連絡できなくなってしまったのか。「頑張れ!小林」などと挑発すべきじゃなかったか。

 いや、あの顔つきからして4時間だろうが5時間かかろうが、いけしゃあしゃあと「完走したぞ!」などと言ってくる心臓の持ち主のはずで、連絡がないのは、どこかでぶっ倒れて意識不明に陥り、病院に担ぎ込まれたのではないか、あるいは考えたくもないが、そのまま昇天したのではないかと気もそぞろになり、「東京マラソン 心肺停止」で検索した。

 あった。人気タレントの松村邦洋の名前が出てきた。いゃ、これは2年前か3年前のニュースだ。今年はまだそのようなニュースはネットでは報じられていないから大丈夫なのか、いや、無名の小林はそのまま闇に葬られたかのかもしれない。

 いくらなんでもそんなことはないはずで、ひょっとしたら、彼には虚言癖があって、そもそもエントリーなどしていなかったのかもしれない。1万円が惜しかったのか…何度メールをチェックしてもいかがわしい迷惑メールの着信音のみだ。

 おっ、いま17:45。メールが届いた。冒頭の通りだ。

(以下は昨日の記事)

 RBA野球日曜ブロック鹿島建設の小林尚平選手(29)が明日(3月3日)の東京マラソン2019に出場する。2日、小林選手は「建設不動産業・草野球代表として行って参ります」と決意表明した。

 出場するのは42.195キロの一般フルマラソンの部。本人のこれまでの記録は3時間10分くらいとか。ネットで調べたら「3時間切り」は出場定員37,500人のうち約3%しかいない。すごいタイムだ。5キロを21分で走る計算になる。3時間を切ったらバーチャル年俸は3億円にしよう。億ションが買えるぞ。頑張れ小林!しかし、無理もするな。長期離脱したら野球もできないではないか。

 野球大会では第23回大会あたりからレギュラーとして出場。主に中堅手、捕手として活躍。チームは毎年あと一歩のところでドーム進出を逃している。

 RBA関係者でマラソンランナーはリスト・杉山がいる。昨年3月に行われた板橋Cityマラソンで初マラソンだったにも関わらず完走。走破タイムは「4時間切り」の3時間54分27秒だった。東京マラソンは走らないのか。

 記者は20代の前半、皇居(5キロ)を25~26分で走った。相当速かったはずだが、走れるのは10キロまでだった。

松坂世代だ リスト杉山だ 初マラソンで4時間切る快挙 板橋Cityマラソン(2018/3/18)

 

 

 

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