パナソニックホームズ新妻
大和ハウス工業(81⇒83) 0-4 パナソニックホームズ(81⇒82)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
大和ハウス工業 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
パナソニックホームズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | X | 4 |
(時間切れ)
トミー(冨永)
トヨタとの事業統合が決まり、双方の親会社を合わせると売上高38兆円のパナソニックホームズと、住宅・不動産業界売上高トップの4兆円の大和ハウス工業のビッグ対決はパナの新人・新妻投手があわやノーヒット・ノーランの活躍でパナに軍配。関西勤務から復帰した大和ハウスの48歳トミー(冨永)は130キロ超のストレートで真っ向勝負を挑み、パナの主砲・五十嵐に痛恨の2点3塁打を浴び、撃沈した。パナの43歳鈴木は決勝のホームを踏み、技ありの安打をトミーから奪い、自画自賛した。
パナは初回、相手石塚投手から1番鈴木、2番福島が四球で出塁し、4番関根の先制打で1点奪取。追加点が欲しい5回には、4回から登板したトミーから鈴木がボテボテの内野安打で出塁、福島は四球を選んだあと、3番五十嵐が初球ストレートを痛打して3塁打を放ち、2者が生還。さらに2死から6番新妻が適時打を放ちダメ押し。
新妻は最終回、無死から2本の安打を許したが、6回を投げ被安打2、奪三振8、与四死球4の好投。
大和ハウスは石塚-トミーへと繋いだが、打線の援護なし。放った安打は2番鹿又と4番星の2本のみ。
トミーは48歳とはとても思えぬ130キロ超のストレートで真っ向勝負を挑んだが、五十嵐に投じた初球はど真ん中に入った。
〇齊藤主将 投手がよく投げ、関根が先制打を放ったのがよかった。五十嵐は共栄大の野球部出身
〇鈴木 おれが先制のホームを踏んだんだ。内野安打? あれは技あり。まともに振って当たるわけがない
〇新妻 横浜栄-日大生物資源の硬式出身です
〇五十嵐 ど真ん中だった
●大原監督 トミーは4回は三者凡退に討ち取った。ストレート勝負? いいスライダーがあるはずだが…
●トミー 関西でもときどき野球はやってました(力んでいたのがよく分かった。しかし、ストレートで押しまくる気迫が伝わってきて見ていて楽しかった。次回は修正するはず)
関根(左)と新妻
鈴木
2年目の宮沢