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2019/06/18(火) 11:47

住友販売VSリバブル ミサワ神奈川VS住林が激突 水曜2日目 記者の〝勝って〟予想

 第31回RBA野球大会水曜ブロック予選トーナメント2日目16試合が6月19日(水)、大宮健保グラウンドで行われる。記者の〝どっちも勝って〟予想。開幕戦の予想は7勝6敗。散々だったが、2日目は接戦が予想されるのは数試合なので、的中率は上がるはずだが…。( )内の数字は記者のレーティングで、矢印は前回からの変更。

◇       ◆     ◇

三菱地所ホーム(68⇒70)-伊藤忠ハウジング(82.5⇒80)

 伊藤忠ハウジングは前大会のリスト戦に最終回、9点差をひっくり返されて逆転負けを喫したショックが大きいのか、名物監督・面高氏が〝引責辞任〟。今季から杉山監督が采配を揮うことになった。同窓の城西大からまた一人補強したようで、これでナインのうち5人くらいになるのではないか。投手難が解消されていなければ、決勝トーナメント進出は危うい。

 地所ホームは戦える戦力になってきた。レーティング差は10もあるので劣勢は免れないが、善戦可能。

リスト(82⇒81)-三菱UFJ不動産販売(70⇒75)

 リストは情報がないが、投手陣はまた1つ年を取ったはずで、前進は? 松坂世代の杉山はマラソンランナーに転向。

 三菱UFJは選手層が厚くなったのか、かなり若返った印象を受ける。戦力的にはかなわないような気がするが、大逆転があっても驚かない。

三菱地所ハウスネット(81⇒82)-日神不動産(67⇒68)

 三菱ハウスネットは前佐藤監督が退団し、戦力ダウンが心配されたが、昨年並みの戦力を維持している。ここは相手を粉砕するか。

 日神不動産は前回、馬場投手が好投した。ここは相手が強いが、踏ん張ってほしい。

ミサワホーム 神奈川(89⇒88)-住友林業(88⇒89)

 大激戦。住林は前試合で昨年の王者・野村不動産アーバンネットを2度にわたるタイブレークの末撃破して勢いがある。新人町田投手も好投した。今回も先発か、それとも石井か。どちらが投げてもミサワ神奈川打線を封じる力がある。

 ミサワ神奈川は大沼が先発するはず。住林は笠原が異動でいなくなったが、新人らしい得体のしれない〝パンピー〟角道は只者でないと見た。どう抑えるか。

三井不動産リアルティ千葉(82⇒83)-旭化成ホームズ(93⇒92)

 旭化成ホームズは、昨年はほとんど9~10人くらいで戦ってきた守りの要、倉富捕手が退社したのは痛い。誰が守るのか。先発は十中八九今野とみたが、平山、左腕の伊藤もあるか。沼座はどうしたのだろう。

 三井不動産リアルティ千葉は新人がたくさん加入してムードがいい。記者はかわいい北川に惚れこんだ。相手は強いが頑張ってほしい。

住宅情報館(75⇒73)-ミニミニ(87⇒85)

 敗れたほうが2連敗で予選敗退する。試合は横浜スタジアムで行なうとか。ミニミニ遠藤投手は雪辱を期す。

 住宅情報館は三澤親子の投手リレーがあるか。必勝を期すなら親-子ではなくて、子-親のリレーのほうがいいと思うが…。

東京セキスイハイム東京(83⇒83)-東急ホームズ(77)

 ここも敗れたほうが予選敗退する。戦力的にはセキスイハイムのほうが勝っている。

 東急ホームズの〝RBAの月〟稲木は雲に隠れたままなのか、一度も見ることなく終わるのか…。佐藤頑張れ!

野村不動産アーバンネット(91⇒90)-オークラヤ住宅(84)

 野村不動産アーバンネットは初戦まさかの敗戦。ここは必勝態勢。先発は茂木か。それとも高木か。吉本の連投はない。

 オークラヤ住宅は加藤投手がどこまで踏ん張るか。打線が援護すれば勝機が生まれるが…。

ミサワホーム東京(89⇒90)-みずほ不動産販売(81⇒83)

 ミサワ東京が優勢。先週、練習試合を少し見たが、古市、植松の二枚看板はいずれも好調と見た。昨年の悔しい思いを晴らすか。

 みずほは前試合で丸山が好投した。丸山は調子の波があるのが気掛かりだが、奮闘に期待。一泡吹かせてやれ。

セキスイハイム不動産千葉(77)-三井不動産リアルティ(85⇒84)

 三井不動産リアルティが優勢だが、エース山口が投げられないようだと予選突破に黄信号が灯る。

 セキスイハイムは抽選会のムードはよかったが…。ここは相手が強いか。

東京建物不動産販売(69)-スターツ(84⇒80)

 負けたほうが予選敗退。スターツが優勢だが、井原はどうしたのか。荒海は子育てに忙しいとか…。

 東建不販は誰が投げるのか。

長谷工グループ(81)-グローバル住販(82⇒80)

 長谷工は初戦で逸勝。ここは必勝態勢。梅垣の奮闘に期待。

 グローバル住販は前回不戦敗。谷繁の息子はどうした。肩が痛いか。

ナイス(87)-パナソニックホームズ(82⇒85)

 接戦だ。ナイスは山本が前試合で好投した。連投があるのか。

 パナソニックホームズは初戦で新妻投手が完封勝ち。このまま勢いに乗るか。

東急リバブル(86⇒87)-住友不動産販売(88)

 2日目屈指の好カード。ここはどちらも負けられない。住友の先発はエース伊藤か前田弟か。

 リバブルは〝岡住二世〟の奥住の退社が痛いが、坪井、松下投手に加え、新人投手2人が加入した。

ナミキ(76⇒79)-大和ハウス工業(83)

 大和ハウス工業が優勢。トミー(冨永)は前回の敗戦を生かすはず。他は抑えていいから、渡邊美穂ちゃんだけは100キロのストレートで勝負してほしい。当てたら即退場。

 ナミキは新人・三間投手がいい。大和ハウス打線なら最少失点に抑えられる。渡邊美穂ちゃんが出場すれば、間違いなくトミー(冨永)はコントロールを乱す。記者が監督ならDHで先発させる。

積水ハウス京葉(85⇒86)-オープンハウス(90⇒88)

 どちらも後がない。大激戦。3点取ったほうが勝つと見た。オープンハウスは初戦に投げた宮下か、それともエース川崎か。

 積水京葉は生田投手が完全復活。前回並みに投げれば相手打線を最少失点に抑える。問題は打線だ。3点取れるか。

 

 

 

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