日神不動産 馬場投手
三菱地所ハウスネット(81⇒82) 5-10 日神不動産(67⇒68)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三菱地所ハウスネット | 2 | 1 | 1 | 1 | 0 | 5 | ||||
日神不動産 | 9 | 1 | 0 | 0 | 0 | 10 |
(時間切れ)
〝一足早い還暦祝いだ、梅雨明けは近いぞ〟日神不動産 津端監督
令和のミラクル-初戦の水曜ブロック最弱チーム決定戦で三菱地所ホームに敗れ、今年8月で還暦に達する津端監督に勝利をプレゼントできず、あとがなくなった日神不動産が初回15人攻撃の一挙9点を挙げ圧勝。馬場投手は制球に苦しみながらも完投。三菱地所ハウスネットは先発の小森林がいきなり5連続四球を出し、試合をぶち壊した。
日神不は初回、1番の小川から5番竹中まで連続四球を選び、2番手からも2つの死球と敵失をからめ、8番鈴木修、3番馬場、4番吉松の適時打で一挙9点を奪った。かつてのエース・主砲吉松は水を得た魚か、肉にありついたビラニアか、それとも木に登ったブタか、積年の恨みつらみを発散する爆発的な打球を飛ばした。
馬場投手は毎回失点したが、大量点に守られ完投勝ち。12四死球を与えながら5失点に抑えたのは奇跡・ミラクル。
三菱ハウスネットは、今季監督に就任した小森林の背信が全て。制球に苦しむ日神・馬場投手から毎回得点したが、初回の大量失点が応えた。佐々木の一発はソロで、線香花火の役割しか果たさなかった。最終回、満塁の好機も逸した。放った安打は佐々木の1発を含む2安打だったが、12四死球で8残塁。拙攻のオンパレードで青息吐息の馬場を攻めきれなかった。
日神不動産 鈴木修のはずだが…どうして相手のユニフォームを着ているのか
〇津端監督 勝利者インタビューなんかしたことないから、何としゃべったらいいかわからない。新人の鈴木裕と鈴木修が頑張ってくれた
●小森林 四死球? わたしは5人だけ…
●下村 一度も打たしてくれない(4打席連続四球)
記者のコメント
馬場さんよ、握力がなくなっていたのは手に取るように分かった。逆転負けしなかったのは奇跡。これは元ロッテ・西武のリスト倉持監督から聞いたことなので確かだと思う。
倉持監督は「カニのはさみと一緒。握力がなくなってきたら、親指を中にしてぐっと握って、ゆっくりと解く。これを数回繰り返すと握力が戻ってくる」と。次戦から試してほしい。
幸運は何度も訪れない。四死球連発は命取りになる。
小森林さんよ、RBAの連続四死球記録は確か9個。屈辱的な記録にはならなかったが、昨年とは大違い。梅雨のままシーズンが終わった。強打者を水曜の地所ホームか日曜ブロックの三菱地所リアルエステートサービスに有償でトレードしたらどうか。きちんと選手登録すれば出場は認められるはず。
背信の三菱地所ハウスネット小森林