〝エースは俺だ〟大和ハウス工業 久保田
ナミキ(76⇒79) 0-1 大和ハウス工業(83)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ナミキ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
大和ハウス工業 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | X | 1 |
(時間切れ)
4回、敵失で生還する大和ハウス 大原
大和ハウス工業が接戦を制した。敵失で得た1点を新エース久保田が守り切った。帰ってきた48歳トミー(冨永)は前試合で右膝筋を痛め欠場。渡邊美穂ちゃんとの対決は実現しなかった。ナミキは惜敗したが、戦える戦力になってきた。来期に期待だ。
大和ハウスは4回、大原中前打を放ち、捕逸などで進塁したあと敵失で生還。これが決勝点となった。久保田が完封勝利。久保田はやや制球を欠いたが、ストレートに威力があり、鋭く曲がるスライダーの精度を高めたら相手がどこであろうと好投できる。
ナミキは初回に梅野の3塁打、五回にも3連続四球で得点圏に走者を置いたが、あと1本が出ず予選敗退。投手は上森―武智。
○大原監督 たまには打たないと
〇トミー(冨永) (前回の)試合中はそれほどでもなかったが、夜、ものすごく痛くなってきた。全治1カ月。予選を突破すれば、決勝トーナメントは投げられそう
●篠監督 前回もそうだが好機で打てていないのが敗因。失策で得点を許したが投手はよく投げた。2番手の武智も初めからリリーフを伝えてあり役割をしっかり果たした。今季はRBAのために5・6月の毎週水曜、ナイターで練習を一生懸命やって、みんなうまくなってきた。若い2人の部員が入って元気もいい。投手3人の見込みも立った。来年へ、あとは打つ方です
大原監督(左)とトミー(冨永)
ナミキ上森(左)と武智
武智か(3塁手として軽快な守備を見せた)
ナミキベンチ