〝面高さーん、帰ってきてー〟伊藤忠ハウジング ナイン
三菱地所ホーム(68⇒70) 0-7 伊藤忠ハウジング(82.5⇒80)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三菱地所ホーム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
伊藤忠ハウジング | 2 | 1 | 3 | 1 | X | 7 |
(5回コールド)
〝ドスコイ!〟大倉(1試合に2度くらいできればベスト4に残れるぞ)
トラウマ吹っ切れた-伊藤忠ハウジングが大会記録となる最短試合時間45分のコールド勝ち。杉山監督を筆頭に城西大卒5人クインテットを集め毎回得点。昨年、9点差をひっくり返されてサヨナラ負けした悪夢を振り払った。大倉、上野、福澤が本塁打を放った。前試合の最弱チーム決定戦で逆転勝ちした三菱地所ホームは余裕なのか、米川投手を温存、松田が先発して惨敗。
伊藤忠は初回、先頭の大倉が本塁打で先制。一気に波に乗り、その後も着々と加点。小出―福澤の継投で三菱地所ホームに3塁を踏ませなかった。
三菱地所ホームは遠藤が遅刻したため松田が先発。伊藤忠打線につかまった。2回裏一死1塁の場面で二塁手菅野が伊藤忠杉山の打球を好捕し併殺に切り抜けた場面では伊藤忠ベンチから「アツモリ!」の声が飛んだ。
2ランを放った福澤
〇杉山監督 投手が2人とも良く、安心して守っていられた。私は監督自らカウント間違えで走塁エラー、次はもう出られない。全力疾走後に皆で「どすこい」ポーズ、今年はこれでいく。昨年の大敗がトラウマになっていたが、今日の7点でふっきれた。次はトラバース戦、対戦してみたいチーム。胸を借りるつもりで戦う。ドームに面高さんを連れていく
○大倉 本塁打は真ん中ストレート。来月生まれる子どものために打った。出産と試合が重なりそうだけど、試合に来る(ダメ、出産に立ち会ったほうがいい。一生、冷たいと言われるぞ)
○小出 登板? 今年はもうない
〇真砂 駒沢大野球部卒。MAX156キロですが、肩を痛めました…ベンチプレスは125キロ。面高さん、観に来てください(面高さん、昨年のトラウマを引きずるのはあなたらしくない。あなたはRBAの名物男)
●黒田監督 「最弱」ではない。補強が課題だがそこは社長にお願いして優勝を目指す。次の試合が三菱地所グループ対決なら向こうの前社長が今はこちらの役員だからプレッシャーもかけてもらおう(三菱地所ハウスネットが日神不動産に敗れたため、次戦はまた日神不。加藤社長、村上龍さんが絶賛する「エアロテック」、野球でも他を圧倒するチームになるよう応援していただきたい)
●芳我マネジャー 試合ごとに集まれるメンバーが違ってもチームワークがある。いいチームです
左から城西大卒クインテットの伊藤忠ハウジング杉山、大倉、神、川岸、福澤
伊藤忠ハウジング真砂
〝最弱チームなんて言わせないぞ〟
黒田監督
芳我マネジャー