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2019/06/22(土) 16:30

大激戦のポラスvs東急リバブル RBA水曜ブロック予選3日目 記者の〝勝って〟予想

 第31回RBA野球大会水曜ブロック予選トーナメント3日目12試合が7月3日(水)、大宮健保グラウンドで行われる。記者の〝どっちも勝って〟予想。2日目の予想は10勝5敗。まずまずの的中率だったが、3日目は戦力が分かりづらいチームも多く、自信はあまりない。( )内の数字は記者のレーティングで、矢印は前回からの変更。

◇       ◆     ◇

トラバース(91)-伊藤忠ハウジング(80⇒82)

 トラバースが優勢。エース平野が投げられるかどうかだが、投げられない場合は誰が投げるか。林崎と梅田は交互に出場する方針のようで、他の投手が投げるか。打撃戦になったらトラバースのものだろう。昨年の三冠王・木ノ内が絶不調なのが不安材料。

 伊藤忠ハウジングは劣勢だが、失うものはない。城西大カルテットで力のあるところを見せたい。誰が投げるかは不明。前回投げた小出はなさそう。駒大硬式でMAX156キロの真砂が投げるのか。

リスト(81⇒84)-一条工務店(85)

 難解。一条が1ポイント上位とみたが、池本が投げればという条件付きとした。他の投手ではリスト打線を抑えるのは難しい。

 リストは前試合で森がノーヒット・ノーラン。1試合では評価が難しいが、ここ数年の投手難を解消できていれば前進可能。打線は好調だが、池本から3点取れるか。

日神不動産(68⇒70)-三菱地所ホーム(70⇒71)

 どういう因果か、初戦の〝最弱〟チーム決定戦の再戦。初戦は地所ホームが逆転勝ちしたが、また同じ結果になるのか、日神が雪辱するのか、全く分からない。

 地所ホームは米川、日神は馬場がそれぞれ先発するはず。馬場は無駄な四死球を少なくしたい。

三菱UFJ不動産販売(75⇒73)-ミニミニ(85)

 ミニミニが優勢。この2試合の遠藤投手の失点が気になるが、相手打線を抑えそう。

 三菱UFJは、新エース藤井が怪我で戦線離脱したのが痛い。ここはわが木下が復帰して、元気な姿を見せてくれることを期待しよう。

タウングループ(85)-旭化成ホームズ(92⇒91)

 旭化成ホームズが優勢。初戦で先発した武藤はまだ軟式に慣れていないと見た。軟式経験者の松田か、エースの今野か。打撃陣は秋山が帰ってきたのが心強い。

 タウンは池田投手がどこまで踏ん張れるか。打線は5点くらいとらないと苦しいと見た。

ミサワホーム神奈川(88⇒89)-ケイアイスター不動産(83⇒85)

 ミサワ神奈川がやや優勢。大沼投手が力で相手打線を封じそう。打線も好調とみた。

 ケイアイスターは、初戦で浅見投手が好投したが、打線は相変わらず。よほど奮起しないと大沼から得点するのは難しい。

東京セキスイハイム東京(83⇒85)-三井不動産リアルティ千葉(83)

 セキスイハイムがやや優勢。前試合で5発を放った打線は強力だ。

 三井リアル千葉は篠原の先発だろう。相手打線はみんな若い。老獪なピッチングがはまれば相手を最少失点に抑えることも可能。

住友林業(89)-オークラヤ住宅(84⇒87)

 住林が優勢と見たが、王者・野村不動産アーバンネットを撃破したオークラヤ住宅はどんな戦いを挑むのか。住林は町田が先発。この2試合は後半に失点しているので、エース石井にどうつなぐか。

 オークラヤは加藤の出来次第。野村アーバン打線を2失点に抑えたのだから、住林打線だって抑えられるが…。

三井不動産リアルティ(84)-エイブル(90)

 エイブルが優勢。初戦は不戦勝だが、ここは必勝態勢で小笠原が先発するはず。打線が援護したい。

 三井リアルは初戦3継投が決まったが、「エース山口は温存」でなく調整不足とみた。エイブル打線なら前回と同様の3投手で抑えられるかもしれないが…小笠原から得点するのも難しい。

セキスイハイム不動産千葉(77)-グローバル住販(80)

 グローバル住販がやや優勢。ハイム打線なら谷繁が抑えそう。

 ハイムは初戦不戦敗。抽選会では気勢を上げていたが…情報がない。

東急リバブル(87⇒88)-ポラスグループ(86⇒88)

 大激戦。レーティングに差を付けようと必死で考えたが、断念した。昨年も対決しており、リバブルが逆転勝ちしているが、戦力は互角と見た。リバブルはまた坪井が先発か。大槻監督はいけるところまで投げさせるはず。はまればポラス打線をほんろうするか。

 ポラスは昨年の借りを返せるか。岩瀬が好調のようだ。打線も坪井の投球スタイルを頭に叩き込んでいるはずだ。

住友不動産販売(88⇒87)-オープンハウス(88⇒89)

 互角。負ければ予選敗退が決まる。大激戦。オープンハウスに1ポイント付与したのは打線がいいから。橋本と宅間はけた違いの力がある。多少の失点なら跳ね返せる。

 住友は誰が投げるのか。必勝を期すなら伊藤しかない。相手が〝格上〟だと無類の力を発揮する。相手打線は強力だが、最少失点に抑える力がある。相手も川崎は登板回避しそうだから、チャンスあり。

 

 

 

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