東京建物 河越
メイクス(80⇒80) 0-4 東京建物(86⇒86)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
メイクス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
東京建物 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | X | 4 |
メイクス 阿井
齋藤
5回、村部の2塁打で生還する齋藤
6回、上原が生還し3点目
6回、4点目のホームを踏む岡
東京建物が快勝。エース河越が完封勝ち。6回、途中出場の齋藤が試合を決定づける適時2点打を放った。メイクスは阿井―細谷の継投で踏ん張ったが、河越をあと一歩で捉えられず惜敗。
東建は3回、押し出しで1点先取すると、4回は2番村部の適時打で1点追加し、6回は8番齋藤が適時2点打を放った。
メイクスは4回の無死3塁、6回の二死3塁の好機を生かせず。
○齋藤 午前に仕事があり、2回途中に着いた時はうちが雰囲気的に押されていた。新人の中村に打席を経験してもらってから交代し、僕は5回と6回の2打席で2安打。相手投手が動く球を投げていたが、甘いのをとらえた。2週間前のチーム練習のお蔭で、今日はいける気がしていました!
●入社2年目大槻捕手 今年のメイクスは守備からテンポをつくる!
●入社2年目阿井投手 代々受け継がれているチームの伝統がある
●細谷 追い込まれて甘い球を打ったら二塁打、いい形になった
●若山 僕は真っすぐを打った。最初が大事
【記者のコメント】
この試合をほとんど見ていないが、東建・河越は昨年の出来を維持していると見た。どうして4回と6回に走者を得点圏まで進めたのかよく分からないが、これがやや不満。打線は齋藤が2安打し、鑑定士・村部も元気だった。生出が主砲として4番の座にどっしりと座ればもっと強くなる。
メイクスの左腕吉田が欠場した。これは不安。快速球投手は〝退団〟したようだ。阿井は好投した。問題は打線。
メイクス阿井(左)と大槻捕手
6回、2塁打を放った細谷