〝林崎、球は俺のほうが速いぞ〟トラバース梅田(〝梅ちゃん、投手は球威だけじゃないぞ〟)
トラバース(91) 4-0 伊藤忠ハウジング(80⇒82)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
トラバース | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | ||
伊藤忠ハウジング | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
〝球の行方? 俺の知ったことか〟伊藤忠ハウジング上野
トラバースが2連勝。初回に6連続四死球で得た3点を、元西武の野手・梅田が先発し4回を無失点に抑え守り切った。伊藤忠ハウジングは上野の立ち上がりの乱調が全て。
トラバースは初回、二死から6連続四死球で3点先制。6回は、この回先頭の8番坂口がチーム初安打となる3塁打を放ち、一死から1番代打の星恵が右翼前安打を放ち貴重な追加点を挙げた。チームの安打は3本のみ。12四死球を得た。
先発の梅ちゃん(梅田)は4回を投げ4安打に抑え、平野が2回を被安打2、最後は金子がぴしゃりと締めた。
伊藤忠ハウジングはトラバースの2倍の6安打を放ちながら決め手に欠いた。2回、この回先頭の4番神原が安打を放ったが、次打者上野が併殺打。4回にはこの回先頭の3番神が2塁打を放ちながら後続が続かず。6回も神が安打を放ったが得点できず。
〇酒見スポークスマン 相手のピッチャ-が荒れまくりで5回までノーヒット。結果、ヒット3本 11四死球という大味な試合。余裕があったので、肩の調整具合を確認するためエース平野も今季チーム12試合目にして初登板しました
○越口 打って取ったのは1点のみ。相手投手が荒れていて走者は出たが、いいところで打てておらず、勝利したものの課題が残った。打ちづらくてもいい球を逃さず打てなければ
●杉山監督 安打はうちが上回ったがそれ以上に与四球が倍くらい多かった。来週に向けて頑張ります。GG佐藤とやりたかった。私の安打? 久しぶりに出て嬉しかった。もう49ですよ
●渡辺 もう30。投げないですよ(記者には「次は投げる」と言った元エース。素晴らしい球を投げたが、今は昔か)
●真砂 面高さんが来ていないので投げません。面高さんの前しか投げない。来てください(記者には「投げられない。肩が痛い」と言った)
初回、押し出しで生還する木ノ内
6回、適時打を放った星
星の適時打で生還する坂口
最終回、安打を放った梅田
3番手の金子投手
最終回、2番手で登板した伊藤忠ハウジング神