3回、神の3ランで先制した伊藤忠ハウジング
一条工務店(85⇒84) 0-7 伊藤忠ハウジング(82⇒83)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
一条工務店 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
伊藤忠ハウジング | 0 | 0 | 7 | 0 | X | 7 |
(コールド)
〝俺はもともと下手投げだ〟伊藤忠ハウジング渡辺(嘘だろ、信じられない)
投打のかみ合った伊藤忠ハウジングが圧勝、26回大会以来の決勝トーナメント進出を決めた。一条工務店はエース池本が欠場。
伊藤忠ハウジングは渡辺が緩急をつけコーナーを突く見事な下手投げで、5回を16人に抑え無安打完封。攻めては3回、この回先頭の9番杉山が安打で口火を切ると、1番小出が安打で続き、一死後、3番神のランニング本塁打で3点先取。5番福澤と7番瀬戸も長打を放つなど打者13人の猛攻で7点差をつけ、そのままコールド勝ち。
一条工務店は渡辺の巧みな投球に完敗。投げたのは新人の牛奥と土屋。先発牛奥は軟式の感覚がつかめず直球頼みとなったところを伊藤忠打線につかまった。一塁手として首都大学一部ベストナインに選ばれた土屋が5回に登板、3人を打ち取った。
3回、小出がホームイン
一条 土屋
一条 牛奥(左)と土屋
○杉山監督 川岸を2番にしたのが勝因。今日のマルチは私と福澤。決勝トーナメントはバットを新調予定
○渡辺 上野のリードのおかげ。「RBAに合わせて」上から投げていただけで、高校の時は下手投げしてたんです
〇上野 全部渡辺さんが考えてくれた。昨日入念に打ち合わせ、あとはサインを出すだけでした
〇川岸 彼女が仙台からRBA初観戦に来て、緊張しました。次は緊張しても打てるよう頑張る(この日チーム唯一の無出塁)
○川岸の彼女 仙台で野球する時は打てるのに東京では打てないと聞いていたのが、実際そうなんだなとわかりました。RBAでも仙台のように打ってほしい
○真砂 今日ユニフォームが揃いました。でもベンチです
○ナイン 決勝は面高さん来てくれるはず
●草彅監督 相手のアンダースローはすごかった。打てなかった。こちらは池本が仕事で不在。新人2人が富士吉田から来て頑張って投げてくれた。次の試合はフルメンバーで臨む。来年は県立岐阜商出身者が入部予定。でもみんな遠くに配属されてしまう
●牛奥 打たれて申し訳ない。ストレートばかりになってしまった。変化を投げられるよう軟式の感覚をつかみたい。硬式くらいのフォークが決まれば打たれない
●土屋 もっと練習しバッティングでチームに貢献したい(武蔵大4年の時に首都大学一部の2018春季のベストナインに一塁手として選出された。「ドラ1の松本航からヒットを打ち、チームが春季2位になった」)
一条工務店ナイン