ケンコーポ 上松
三菱地所(83⇒82) 0-22 ケン・コーポレーション(85)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三菱地所 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
ケン・コーポレーション | 5 | 1 | 11 | 5 | X | 22 |
(コールド)
初回、先頭の大澤がホームイン
大会4連敗中のケン・コーポレーションがうっぷんを晴らした。初回から打ちまくって4回まで22点を挙げ、代打を含む全員野球で2017年11月以来の1勝を刻んだ。上松が5回参考記録ながら自身初のノーヒット・ノーランを達成した。チームは第28回大会での総合Vから一転、29回大会決勝トーナメントで敗れ、前回は2連敗で予選敗退するなどRBA4連敗中だった。
ケンコーポは初回、相手の四球や守備乱れに乗じて2点を先取後、5番最上が無死一・二塁から2点3塁打を放ち、勢いづいた。3回には1番大澤と4番越後が本塁打、2番矢澤が3塁打、8番上松が2塁打など打線が爆発、11点を追加した。さらに4回も攻撃の手を緩めず、代打鈴木の3塁打などで5得点。2回を除く3つの回で打者一巡の猛攻だった。
上松は17日の不動産健保大会で完封勝利しており中3日の連投となったが、2回に1死球を与えたのみで完投。
三菱地所は澤田―福田―成瀬の継投。打線に元気がなく、2連敗で早々と予選敗退した。
○田辺監督 最後まで全員野球で攻撃できた。このところRBAで負けが続いていたが、初回の最上のスリーベースで重い雰囲気がとれた
○上松 ノーヒット・ノーラン? え!初めてです。調子は良くなかったが、不動産健保大会から中3日なのがいい展開になったかな。チームが勝てればそれでいい
●成瀬監督 ひどい試合だったがメンバーがなかなかそろわず。来季はそこを考えられるようにしたい
初回、2点3塁打を放った最上
3回、代打の鈴木がタイムリーで17点目
三菱地所 2番手の福田
地所 3番手の成瀬