〝50だぞ、源田に負けないぞ〟ショート谷口(隣の鹿島の福本監督が絶賛した超美技。このカメラマンもすごい)
メイクス(80⇒81) 8-10 東急不動産(78)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
メイクス | 0 | 0 | 6 | 2 | 8 | |||||
東急不動産 | 3 | 4 | 3 | X | 10 |
(時間切れ)
初回、先制打を放った谷口
東急不動産が乱打戦を制した。〝アラフィス〟谷口監督兼野手が好守に大活躍。早大卒の新人・石井投手が踏ん張った。メイクスは3回、大槻が満塁弾を放つなど終盤に反撃したが、序盤の大量失点がこたえた。
東急は初回、一死2・3から4番谷口が2点2塁打で先制。5番石井の安打で1点を追加し、続く2回には8番花井と9番樽本の連打など打者一巡の猛攻で7-0に点差を広げた。3回に6点を返されるもその裏、1番松本の安打と6番金子の二塁打で3点を挙げメイクスを突き放す。最終回、先発した新人石井が二死から1点を許し、連続四球で満塁に。この一打逆転のピンチで監督兼の谷口がリリーフ登板、1失点に止めて逃げ切った。
メイクスは7点を追う3回、四球押し出しと安打で2点を返した後、5番大槻が石井の直球をとらえて満塁弾を放ち1点差に詰め寄った。裏で再び離されるも最終回で粘ったが、一歩及ばず予選敗退。投手は納谷―仙崎。
○谷口監督 新戦力の投手を試してかつ勝てて良かった。この結果を踏まえ投手を考える。継投か私が全部投げるか。野球は懇親でもある
〇石井 千葉の東葛飾高校で投手です。県大会ベスト32位。大学は早稲田の軟式サークル。同僚に140キロ投げるのがいたので、出番は少なかったですね。2回まで良かったがスタミナが課題
〇福井 インドネシアで6年間、マンションの仕入れから引き渡しまで担当していました。現地の人たちとソフトボールをやってました。チーム名は「OTOKOMAE」
●大槻 打ったのはインコースの真っすぐ。打ちやすい球でした
●高橋 野球ができて嬉しい。今年また試合したい。社長も野球部なのにアイアンレースに行ってしまった
●吉田主将 RBAの会社さんと試合したいです!
東急不動産 石井投手
初回、福井(背番号31)に続き谷口(24)も生還した東急不動産
〝俺は日本人だぞ〟身長は190cmくらいありそうな福井
東急不動産 石井投手
石井と同期の東急不動産マネージャー
メイクス細谷投手
3回、満塁弾を放ったメイクス大槻