三井レジリース 樺沢
三井レジリース(90) 11-3 三井レジサービス(78⇒79)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産レジデンシャルリース | 6 | 2 | 0 | 0 | 3 | 11 | ||||
三井不動産レジデンシャルサービス | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 3 |
(コールド)
兄弟対決は弟の三井レジリースに軍配。下手投げ樺沢が3失点完投。1番山際は突破口を開く2塁打を放ち、他の3打席とも死球を選んだ。兄の三井レジサービスは先発の門井が乱調。2番手の若松は自らの2ランで一矢を報いた。チームは予選敗退が決まった。
三井レジリースは初回、先頭の山際の2塁打、3番大野の四球で好機をつくり、4番渡辺がタイムリー打で先制。その後も相手先発の門井から4連続四球を得てKO。代わった若松から2連続四死球を選び、この回一挙6点を奪った。2回は敵失で、5回は渡辺の2打点2塁打と6番樺沢の適時打でコールド勝ち。山際は、データはないが大会記録となりそうな1試合3死球を選んだ。
樺沢はやや制球を欠きながら、コーナーに球を散らし3失点(自責は2)完投。
チームは、この日午前中に行われた新宿区の大会の準決勝戦で勝利し、都大会出場を決めた。左腕エース渡辺が投げたもよう。
三井レジサービスは2回、敵失から1点を返し、3回には若松が2ランを放ったが、序盤の大量失点が響いた。樺沢から6安打を奪ったが、5三振を喫した。
先発の門井は1回持たず5四死球。2番手若松が踏ん張っただけに惜しまれる。
5回、2点2塁打を放った渡辺
〇山際 新宿区の試合で勝利し都大会出場を決めて駆け付けた。兄弟? 関係ない。勝つか負けるか(と試合前)新宿区の試合は左前打と本塁打。そのいい流れからこの試合でも三塁打。39度の発熱からの病み上がりだが、見えていた。東邦? 県大会2回戦で敗退とは情けない
〇渡辺 わたしの特大2塁打見た? 体力? 週4でジムに行ってます(見たとも。素晴らしい中堅越えだった)
〇樺沢 この前の記事で、わたしは明大卒とありましたが、明治学院です(試合前)午前に新宿区の大会があり2試合目。暑かった~!
〇藤城監督 午前の大会でのチーム19得点に続き、この試合、初回に6点取れたのが大きかった
●若松 (初スタメン初安打の佐々木を本塁打で返し)打たなきゃと思いました。暑いっすね…
●片岡監督 どちらが兄? そりゃうちでしょ(設立は三井レジサービスが昭和48年、三井レジリースは昭和61年)(今季のチームについて)前の試合まで打てていなかったのが、今日は負けはしたものの打てていたので、これを次につなげるよう精進します
●デビュー戦となった佐々木 最初の守備が思うように捕れなかったが、次にフライを捕ったことで落ち着いて打席に立てた。3の2なので今のところ6割! 来年も頑張ります
2ランを放った若松
若松を迎える佐々木
「これからマンション管理組合に呼ばれており仕事」試合後、クラブハウスで仕事用のシャツに着替えた若松
〝笑ってる場合か、若松を見習え〟試合をぶち壊しTシャツに着替えた門井