〝俺が清水の新エースだ〟吉田
安田不動産(70) 0-15 清水建設(87⇒88)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
安田不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
清水建設 | 0 | 3 | 2 | 10 | X | 15 |
(コールド)
〝山寺じゃないぞ、おれが清水の生涯4番打者だ〟生還した小寺(左から2人目)を迎える清水ナイン
清水建設がコールド勝ち。鶴田と今里が3ランを放った。吉田-田村-長井の継投も決まった。3連勝で決勝トーナメントのシード権を獲得した。不戦勝で2連勝していた安田不動産はこの日が初戦で、中川雅弘社長と管理・人事担当の冨林和雄常務が応援に駆け付けたが、メンバーは変わり身なしで惨敗。
清水は2回、この回先頭の7番松浦の四球、9番吉田の内野安打の好機に2番鶴田が3ランして先制。3回は9番の代打・浅野の2点2塁打で追加点を奪うと、3回は8番今里の3ランをはじめ3番小寺、4番宮本、松浦、浅野の7本の長短打を浴びせ、この回一挙10点を挙げた。
新人の吉田投手は3回を投げ、被安打1、奪三振3、与四死球2。長井は3個の三振を奪った。
安田不動産は完敗。初回の2番田保の内野安打と4回の5番小久保の2安打に抑えられた。先発の森は2回、2番手の小久保は2回をそれぞれ投げたが、痛打を浴びた。
清水 鶴田
清水 長井
〇本間監督 上島の先発? 肩が壊れちゃった。引退の危機。長井? 巨人の角みたい(監督、角と比較しても分かる人はいないよ)
〇ナイン 角? 全然知らない(そりゃそうだ。角が活躍したのは30年も昔)〇今里捕手 吉田も田村も長井もみんなよかった(田村は1安打2四球、投げては被安打1)
〇小寺 投げる? もう10年も昔だよ(4番を打ち、2安打3打点の活躍)
●田保監督 社長と人事担当常務が初めて応援してくれた。社長? 「ご苦労さん」と声を掛けてもらった
安田 森
安田 小久保
中川社長さんと冨林常務さんへ 記者のお願い
中川社長さんと冨林常務さん、きっとこの記事も読んで頂けるはず。10年前くらいは西沢や森、小久保、岩間などが活躍していました。「本業でいい成績を残しているチームが優勝する」RBAのジンクスは生きています。最強チームの旭化成ホームズの選手は本業でも全国トップクラスの成績を残しています。毎年、野球枠を設け、補強してください。
10年ころ昔まで〝出ると負け〟を繰り返していた東建は慶大卒の河越投手が大活躍。優勝争いができるチームになりました。本業でも東建はマンション業界をリードし、大成有楽不動産も商品企画がよくなっています。野球も本業も〝芙蓉・みずほの時代〟にしていただきたいと思います)
東建 河越 14K 7回ノーヒット・ノーラン 安田は2連勝 大成有楽不は3年目にして初勝利の記事はこちら dsk19100495-404号-4面.pdf