〝この雄姿が引出物だ〟ダメ押しの2点タイムリー打を放った鹿島 古和
古和
鹿島建設(87⇒88) 6-1 旭化成リフォーム(85)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
鹿島建設 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 6 | |||
旭化成リフォーム | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
(時間切れ)
高原(左)と遠藤
無敗対決は鹿島に軍配。決勝トーナメントのシード権を獲得した。2回から登板したエース遠藤が被安打2、無失点の好投。来週結婚式を挙げる古和主将が3打点の活躍。旭化成リフォームは3失策が全て失点につながった。
鹿島は初回、先頭の渡辺が2塁打し、2番吉岡は死球で出塁したあと、3番古和の犠飛で1点先制。さらに4番中原の安打をきっかけに四球と敵失をからめ1点追加。追加点が欲しい最終回は2つの敵失から古和の2点2塁打と中原の適時打などで4点を加点してダメ押し。
先発の高原が1失点すると、エース遠藤が2回から登板。いきなり2安打されたが、無失点に抑えると、3回以降は一人の走者も出さなかった。
旭化成は初回、先頭の木下が四球を選び盗塁を決めたあと、2つのゴロで1点を返した。2回は、一死から8番森が安打し、盗塁と木下の中堅前安打で森が本塁を狙ったが、相手鈴木中堅手の好返球で憤死した。
結城は粘り強く投げたが、味方の援護がなかった。自責点は1のみ。3失策が全て失点につながった。
〝風間よ、お前も頑張ってくれ〟黙々と投げる旭化成リフォーム結城
〇福本監督 ゼネコンの大会でも清水と今年は戦ったことはない。どうなの? (と聞かれたので、「新人投手は制球に難があるがストレートは速い」と答えた)今日のヒーローは中堅の鈴木。あの好返球がなかったら試合はどうなっていたか
〇古和 来週土曜日、結婚式。29歳です。みんな野球だから、ナインは一人も呼ばない。安心して式に臨める
〇遠藤 仕事が忙しく、先発-完投する自信がない(本当に忙しそう)
〇ナイン 結婚式? 土曜日は野球(あなたたちはナインの結婚式より野球が大事なのか)
●金田監督 初回が全て
福本監督(左)と鈴木
〝来週も来るかもよ〟臨月だというマネージャーと金田監督(パパは監督じゃないですからね、念のため)