第31回RBA野球大会決勝トーナメント抽選会が9月20日(金)京王プラザホテルで行われる。抽選会直前の圧倒的な的中率を誇る記者のレーティングを発表する。抽選会場で各チームの意気込み、仕上がり具合を探り、最終的なレーティングを発表する。★はシード権獲得チーム。
【水曜ブロック】
★旭化成ホームズ(91⇒91.5)
〝不惑〟今野のスタミナ不安だが、北寒寺の調子よさそう。守りは完璧
★トラバース(91)
〝元プロ1人〟のハンディきついが、士気は高い。守りにやや不安
★エイブル(89⇒89.5)
エース小笠原健在。2点以上の失点はしない。カギは打線。杉下頑張るか
ミサワホーム東京(90⇒89.5)
昨年準優勝。チーム一丸のまとまりは随一。古市、植松の2枚看板揃う。
ミサワホーム神奈川(89)
ミサワ東京と互角。エース大沼は調子がいいとすいすい投げる
住友林業(89)
打線はやや弱いが、エース石井に新人・町田の継投決まれば4強入りも
オープンハウス(89⇒88)
〝大穴〟候補。新エース間中踏ん張り、宅間、橋本がチーム引っ張る
★ナイス(87⇒87.5)
前会長、社長など役員は総退陣の事態となったが、これをバネにするか
東急リバブル(88⇒87)
優勝から10数年遠ざかっている古豪。エース坪井の頑張り次第
リスト(86⇒86.5)
打力は破壊力秘める。新エース森が踏ん張れば上位も
ポラス(87⇒86)
意外性秘めるチームだが、エース岩瀬は調子の波あり
三井不動産リアルティ(84⇒85)
苦しい継投で勝ちあがる。安西マジックと清水談が機能すれば…
伊藤忠ハウジング(83⇒84)
下手投げに変身して見事に復活したかつてのエース渡辺は本物か
ケイアイスター不動産(84)
本業でも販売部隊率いるエース浅見だが、貧打は解消しているのか
グローバル住販(83⇒84)
強いのか弱いのか。谷繁の息子の踏ん張り次第
三菱UFJ不動産販売(78⇒81)
レーティング最下位。これ以上下はない。くじ運にかけろ
【日曜ブロック】
三井レジリース(90⇒89.5)
エース&主砲の渡辺は、打で大スランプ状態。連覇に黄信号
★青山メインランド(89)
投手にやや不安抱えるが、体重130キロの妹尾の破壊力はけた違い
★鹿島建設(88⇒89)
シード権獲得は大きい。エース遠藤が絶好調。打線は中原がカギ握る
★清水建設(88)
新人吉田投手は球威十分。制球が定まれば最少失点に抑える力あり
東京建物(88)
14Kノーヒッター河越踏ん張るか。打線も昨年よりはるかにアップ
三菱地所リアル(87⇒87.5)
寺田に〝隠し玉〟込山衝撃デビュー。〝右玉〟橋本のリード冴える
三井不動産(84⇒87)
〝大穴〟候補。相澤が投げれば打たれない。志村の登板もあるか
ケン・コーポレーション(88⇒87)
上松投手が復活したかと思えば、前回は並以下。読みづらいチーム
タイセイ・ハウジー(86⇒87)
元新潟アルビレックス野呂が目覚めたか。千葉英が踏ん張れば…
旭化成リフォーム(85⇒86)
投手力が不安だが、左腕結城ははまれば抑える。上位とは僅差