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2019/10/01(火) 16:13

第31回RBA野球大会水曜決勝トーナメント明日(2日)開幕 記者の〝勝って〟予想

 第31回RBA野球大会水曜ブロック決勝トーナメントが明日(10月2日)開幕する。決勝に勝ちあがってきたチームだけに戦力は拮抗、その日の投手の出来次第で結果は違ってくるが、以下の記者の〝勝って〟予想は、各チームが万全の態勢で臨んだ場合の予想。試合結果については責任を負いません。( )内野数字は記者のレーティング。⇒は前回からの変更。

◇      ◆     ◇

リスト(86⇒87)-ナイス(87⇒87.5)

 大接戦。ナイスをやや優勢と見たのは、投手力でやや勝ると読んだため。山本投手は連投が利かないタイプと見たが、今回は開幕戦。万全の態勢で臨むと見た。会社は大変な事態となったが、ここは踏ん張るはず。野手陣もここで負けるわけにはいかない。

 リストは森投手次第。制球力がつき試合を作れるようになってきた。打線は水曜ブロック上位の力があるので、バックを信頼して投げれば最少失点に抑えられる。逆転の可能性も大。

三井不動産リアルティ(84⇒85)-ポラスグループ(87⇒86)

 どちらに転ぶか予測不明。実績からポラスが頭一つリードしているが、エース岩瀬は投げてみないと分からないタイプ。好調だととことん粘る。自称〝サファテ〟の高屋も投げるか。本家〝サファテ〟は今季登板はゼロ。故障者リスト入りのまま退団するのではないか。名前を変えたほうがいい。藤田、伊藤ら打線はいい。

 三井リアルはポラスの岩瀬と同姓の岩瀬と石谷、清水(談)、横瀬などの継投が決まるか。どの投手も〝帯に短したすきに長し〟。一つ間違うと取り返しがつかない事態を招く。断酒令は逆効果の危険性もはらむ。調子に乗ると清水(談)が怖い。安西監督を沈黙させる力がある。

東急リバブル(88)-旭化成ホームズ(91⇒91.5)

 旭化成ホームズが優勢。アラフォー今野と北寒寺が絶好調のようだ。ここは今野の先発か。得点によっては新人の登板もありそう。打線は北寒寺が出塁し、松井、秋山らで還すのが勝利パターン。

 劣勢は否めない東急リバブルはエース坪井がカットボールかフォークを多投し、緩急を使えばあわやのシーンもあるか。快速投手の松下の登板はないとみた。相手は秋山のようなタイプをむしろ好む。打線は今野を攻略できるか。塁に出たら機動力を生かすことだ。旭化成の穴は倉富がいなくなった捕手と見た。

オープンハウス(87⇒87.5)-伊藤忠ハウジング(83⇒85)

 オープンハウスがやや優勢。川崎が投げないのは残念だが、新人間中投手は安定しており、最少失点に抑える力がある。打線は旭化成、トラバースと互角の力がある。橋本、宅間は一発の魅力を秘める。

 伊藤忠ハウジングは、杉山監督が「うちがダークホース」とえらく強気だが、下手投げに変身した渡辺は2回り目以降が心配。打線は杉山監督の後輩の大倉らカルテットかクインテットか数は揃う。「真砂」が一皮むけたらしいが、話半分ではないか。その「真砂」の正体が分かった。本職はサッカーのゴールキーパーのようだ。ゴールキーパーがRBA野球に通用するはずがない。もし、打ったら頭を丸めてやる!⇒まぐれ当たりもあるからこれは取り消し。土下座してやる。

ミサワホーム東京(90⇒89.5)-エイブル(89⇒89.5)

 昨年の準決対決の再現となった。昨年はミサワ東京がワンチャンスを生かして接戦を制した。今回も先発は古市かそれとも植松か、悩ましい。

 エイブルは昨年の悔しい経験を生かせるか。今回は雪辱すると見たがどうか。杉下頑張れ!あなたがカギを握る。

ケイアイスター不動産(84)-ミサワホーム神奈川(89)

 ミサワ神奈川が優勢。「投手は大沼以外でいくかも」と石部が抽選会で語ったが、石部以上の投手はいるはずがない。まさか牛タンではないだろう。

 ケイアイスター不動産は浅見が踏ん張るか。打線の援護がないと厳しい。

住友林業(89)-トラバース(91)

 トラバースがやや優勢。投げるのは元西武の林崎か、元ロッテの長崎か。林崎は当初ストレート一本、力任せに投げていたが、今年は変化球がよくなってきた。ただ、情けないかな、投げると打に響く。長崎はロッテのバッティングピッチャーをやっていたようなのでコントロールはいいはず。打線は文句なしにいい。梅ちゃんが元プロの代表として出場すると、誰が投げるのか。

 住林は石井監督が「投げられない」などと抽選会で話した。代わって投げるのは新人の町田か。町田はストレートに威力があるが、トラバースの打線は間違いなくストレートには強い。緩急を使わないと痛打を浴びる。のび太くんが投げれば〝目くらまし〟になるかもしれない。

三菱UFJ不動産販売(78⇒81)-グローバル住販(83⇒85)

 グローバル住販が優勢。佐々監督は谷繁(もともとは外野手)ではなく、1軍の投手を投げさせることを匂わせた。ここで完璧に抑えるようだと上位が狙える。打線は谷繁も含めて長打力もある。

 三菱UFJは当たって砕けろ。藤井投手がどこまで踏ん張れるか。窮鼠猫を噛むというではないか。無力で戦えば運も味方するかもしれない。

 

 

 

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