〝こんなはずじゃ…〟エイブル小笠原
ミサワホーム東京(90⇒89.5) 5-13 エイブル(89⇒89.5)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ミサワホーム東京 | 0 | 0 | 5 | 0 | 5 | |||||
エイブル | 8 | 5 | 0 | X | 13 |
(時間切れ)
左からエイブル堀川、森永、杉下(さて堀川は何に貢献したのか)
エイブルが〝貧打返上〟の呵々大笑。昨年準決で対決し惜敗した雪辱を果たした。森永が満塁弾を放った。エース小笠原は13点を奪いながらその直後、むきになり四球を連発し、あげく初球ストレートを投げ満塁弾を浴びる不可解投球。ミサワ東京は先発の上松が背信、2番手古川も火に油を注いだ。
エイブルは初回、先発の植松から先頭の森永が3塁打を放ち、2番長浜が安打し1点を奪うと打線に火が付き、4番杉下、5番小笠原、6番武田の3連打に、3つの四球を挟むと、ミサワはたまらず2番手の吉川を送ったが、長浜がとどめを刺す2塁打を放ち、この回13人攻撃で大量8点を奪った。
2回にも攻撃の手を緩めず森永の満塁弾などで5点を追加した。
2回まで13点ももらった小笠原は何を思ったか、3回はストレート勝負かフォークが決まらなかったのか(何もフォークを投げる必要などないはずだが)、8番の堀に四球を与え、9番植松に安打され、1番松宮はストライクが1つも入らず四球で満塁とされると、今度は2番有川に初球ストレートを痛打され満塁弾を浴びた。その後も4番谷屋と6番寺泉に安打されるなどこの回5失点。
小笠原は4回を投げ86球、被安打4、与四死球5の大乱調。
ミサワ東京はまさかの敗退。有川の満塁弾も終わってみれば線香花火にしかならなかった。
〝太りすぎじゃないか〟小笠原(羽中田は身体が締まってるぞ)
優勝した時の2枚看板 斎藤(左)と田口 かつて昔か
〇清水監督 何も言うことなし。荒川に代わって
〇荒川 森永2安打、長浜2安打、荒川3打席(3番荒川は3タコ。他の選手は全員安打か全員出塁)
〇小笠原 ケンコーポの上松は元気? 羽中田はどう? (日大三高の後輩上松は頑張っているし、羽中田も好調。それより自分の投球を反省したほうがいい。30をとっくに過ぎたのだから、ストレート1本で抑えられるはずがないではないか。住林の石井投手に学べ)
〇杉下 1本打ったぞ(記者の叱咤激励の効果があったか)
〇森永 一生懸命走っただけ
●岡崎監督 まさか植松が8失点するとは…(ここで勝てば僚友のミサワ神奈川と次戦で対決することを心配して、手を抜いたわけではないだろうが…そのミサワ神奈川もエース大沼が一挙6失点の背信行為で敗退)
有川が満塁弾を放ったミサワベンチ
岡崎監督