ポラスグループ(86⇒87.5) 9-7 ナイス(87.5⇒88)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ポラス | 3 | 0 | 4 | 0 | 2 | 9 | ||||
ナイス | 3 | 0 | 2 | 2 | 0 | 7 |
(タイブレーク)
双方で四死球が19個の乱戦をポラスが制した。延長タイブレーク戦(一死満塁で攻防)で斎藤の内野安打と押し出しで選んだ2点を自称〝サファテ〟(高屋)が守り切った。ナイスは追いすがり、村尾-芦沢の継投で粘ったが、あと一歩及ばず。連投が利かないエース山本は欠場。
ポラスグループの4強入りは、旧中央ビル管理勢としては初、旧ポラスグループ勢は第24回大会以来二度目。
ポラスは初回、相手先発の村尾から3つの四球と6番田川、7番菊地の連打で3点先取。3回には4つの四死球と敵失を絡め、3番上津原の適時打などで4点を追加。同点の延長5回には、2番齋藤の1塁内野安打と上津原の死球で2点を挙げ、抑えの〝サファテ〟(高屋)がその裏を0点に抑えた。
先発の岩瀬はピリッとせず、3回までに4つの四死球を与えて被安打4、奪三振4、自責点4で降板。2点リードの4回に登板した2番手の〝サファテ〟(高屋)も自らのエラーから3連続四球で同点に追いつかれた。両投手が与えた四死球は7個。
3点先制されたナイスはすぐ反撃。初回、1死から4連続四球と相手の急造捕手清水のパスボールと捕球ミスにつけこみ同点。3回には6番中島、7番佐藤国、8番池田の3連続長短打で2点、さらに4回にはこの回から登板した〝サファテ〟(高屋)から暴投と押し出しで同点としたが、なおも無死満塁の好機に6番打者以下が凡退。
先発の村尾は3回を投げ、被安打5、奪三振1、与四死球8。2番手の芦沢は1回を抑えた。2人の投手の四死球は12個。
〇野村監督 どんな相手ともそれなりに戦うよくわからないチーム
○ナイン 4強なんだ…
〇藤田 3連読出塁だぞ
〇〝サファテ〟(高屋) やっちゃった(自らの失策をきっかけに2失点)
●城戸 しょうがない
初回、暴投で生還したナイス茂木
〝俺は投手じゃないんだ〟ナイス村尾