7チームが参加する第10回RBA不動産流通カップが11月6日(水)開幕する。記者の〝勝って〟予想。レーティングはRBA野球大会を参考にした。
東急リバブル(88)-三井不動産リアルティ千葉(83)
仕上がり具合が不明だが、RBA大会の実績からすれば東急リバブルが優勢。今年のRBA大会では、決勝トーナメント初戦に優勝候補の旭化成ホームズと対決し、0-1で惜敗した。その悔しさをバネにするか。先発は、常識的にはエース坪井だが、次戦を睨んで他の投手もありそう。
三井不動産リアルティ千葉にとっては、相手に不足はない。開き直って活路を見出したい。
ナイス(88)-野村不動産アーバンネット(90⇒89)
野村アーバンの情報が全くない。今年のRBA大会ではエース茂木が投げずに2連敗でまさかの予選敗退。この流通カップに照準をあわせてくるのかどうか。また吉本が投げるのか。打線はどうするのか。仕上がっていれば優勢は動かない。
ナイスは今年のRBA大会でベスト8まで勝ち進んだ。準々決勝戦ではエース山本が欠場し敗退した。山本が投げるのかどうか。
オークラヤ住宅(87)-三井不動産リアルティ(85)
接戦。レーティングはオークラヤ住宅が上位。エース加藤が本来の投球を見せればほぼ完ぺきに抑えるはずだ。RBA大会で予選敗退した悔しさをこの大会にぶつけるか。流通カップでの優勝経験もあるだけに不気味だ。
三井不動産リアルティは必勝態勢とみた。RBA大会で敗退して意気消沈かとおもったら、そうではない。その後も練習をこなしていそう。苦しい継投策でしのいで打線の奮起に期待だ。
勝者が次戦で住友不動産販売と対決する。