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2019/11/11(月) 13:08

本業でも4強の三井-住友、東急-野村が激突 RBA不動産流通カップ〝勝って〟予想

 第10回RBA不動産流通カップ準決勝戦2試合が11月13日(水)行われる。記者の〝勝って〟予想。レーティングはRBA野球大会を参考にした。

※前試合のスコアシートpdfはこちら  2.pdf

◇大田スタジアム13:30~

野村不動産アーバンネット(89)-東急リバブル(88)

 過去の実績から野村アーバンを上位に見たが、ここは大激戦。最近の両チームの対戦では野村アーバンが勝利しているはずだが、エース茂木は仕事・子育てに忙しそうで、投げるのはユーティリティプレーヤーの吉本。連投になり、今年のRBA野球大会と流通カップでは後半に打たれており、本人は否定するがスタミナに不安がある。ましてや連投。リバブル打線に捕まる可能性もある。

 打線は戦力ダウンはないと見た。新人の福田、加藤の加入もある。1番の礒部の調子もよさそうで、前試合はいいところがなかった塚田(3-0)と主砲の中川(4-1)が奮起すれば得点力はアップする。

 東急リバブルの先発は誰か。常識的にはエース坪井だが、前試合で好投した新人・鈴木の先発もあると見た。坪井は流通カップで野村打線に捕まった嫌な経験がある。吹っ切れているか。鈴木はコントロールがいい。変化球も決まる。二人の継投も十分あると見た。

 打線は、RBA野球大会も含め湿りがちなのが気になる。前試合は圧勝したが、まともな安打は数えるほどしかない。8盗塁と足を絡めた攻撃で大量点につながったが、今回は相手が違う。ただ、野村の吉本投手から完璧に抑えられることも考えづらく、打撃戦になればどちらに転ぶか分からない。

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前試合のスコア

◇光が丘公園11:00~

住友不動産販売(88⇒86)-三井不動産リアルティ(83⇒85)

 住友のデータがないので予測しづらいが、実績からすれば上位にせざるを得ない。必勝態勢なら伊藤博の先発だろう。他の投手なら不安のほうが大きい。

 三井リアルは前試合でスライダーがよく決まり1安打完封した石谷の連投か。岩瀬、横瀬も臨戦態勢だ。

 打線は前試合、ナイスの好投手・山本を打ちあぐねた。住友が伊藤博の先発だと攻略に苦労しそうだ。

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前試合のスコア

 

 

 

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