RBA OFFICIAL
 
2020/01/01(水) 16:33

謹賀新年 RBAベストナイン、新人王は誰か 約200人のバーチャル年俸発表へ

 RBA野球関係の皆さま、新年あけましておめでとうございます。

 昨年のRBA野球は、令和元年の年にふさわしいのかそうでないのか、仲良しこよしのおままごとお医者さんごっこの大凡戦を時には挟みながら、酔っ払った記者の足取りと同じ右へ左への大激戦、大乱戦の連続で、一寸先は闇の世の中を皆さんは誰はばかることなくあまねく展開されました。

 お陰を持ちまして記者は、加齢による足腰の衰え、思考力の退行などいかんともしがたい肉体的精神的な瑕疵を抱えながら、生きるために欠かせないタバコとポカリ一本でグラウンドを駆けずり回り、年間100試合超を取材し、地獄に突き落とされた悲惨なチームと同数の天国にも上る歓喜の悲喜こもごもの瞬間を記事にまとめることができました。

 さて、毎年恒例の年末のベストナイン、新人王、バーチャル年俸の記事は、公私に忙しかった年末のせいで、あと一歩までは進行しているものの、正月元旦の時点でまとめ切れておりません。

 果たして、球界最高年俸6億円の旭化成ホームズ・今野は今年もトップの座を守れるのか、修験者の域に達しそうな同僚の北寒寺や、8年ぶりにチームをドームに導いた住友林業・石井はどこまで迫れるのか、野村アーバン茂木はいくらまで下がるのか、そしてまた7回14Kノーヒットノーランを達成した東京建物・河越、けた違いのパワーをさく裂させた青山メインの新人妹尾の価値はいくらか、新婚パナソニック・オコエ、鹿島・古和は無事年を越せたのか。高校サッカー初戦で8点を奪い圧勝した国学院久我山の加覧は痛風鍋で復活できるのか。年収210万円の育成・木下の運命やいかん。

 全ての運命は記者の舌先三寸、胸先八丁味噌に握られている。いつもは計量カップで量られた2合の焼酎しか飲ませてもらっていない記者だが、この日は昨日とは違う目出度い日とかで純米吟醸の「船中八策」をチビチビと飲みながら、良心の呵責を覚えないわけではないが、いくらの値を付けようと記者の懐には一切関係ない今季バーチャル年俸を明日か明後日までには必ずWebに発表する。その数は1億円超プレーヤー約90人(日本人プロ野球選手は81人)を含めた約200人。乞うご期待!

 これまでとは違う鋭気に満ち満ちた新年を祈念します。

 

 

 

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