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2020/02/06(木) 14:13

リストに元西武の斉藤彰吾氏〝入団〟 MAX153キロ投手も 「優勝だ」山中主将

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山中(左)と田中

 新しくキャプテンに就任したリスト山中選手が「目指すのはドーム」と、販売代理責任者を務める山田建設「ミオカステーロ橋本」の事務所で怪気炎を上げた。

 山中キャプテン曰く。「投手? まだ見ていないがMAX153キロの投手が入る。もう投手難と言わせない。それと、言っていいのかな…(いいとも)。元西武の斉藤ショウゴ」(えっ、斉藤? ショウという字は忘れたが、ゴは「吾」と書くあの斉藤さん? )

 斉藤彰吾氏は1989年生まれの春日部市出身。春日部共栄高校出身。2007年のドラフトで埼玉西武ライオンズから7巡目の指名を受け入団。2019年10月、戦力外通告を受け引退した。外野手。

 西武在籍10年間で通算成績は392試合に出場、355打数79安打、打率.223、5本塁打、27盗塁の成績を残している。

 斉藤氏が在籍した10年間の西武の外野手は栗山さんと秋山さんの二人が定位置を占め、残りの1つの座を多くの選手がしのぎを削った。坂田、佐藤友、高山、G.G.佐藤、後藤武、大崎、熊代、木村、金子侑、外崎…錚々たるメンバーだ。斉藤氏も含めみんな他球団ならレギュラーの座を占めたと思われる選手ばかりだ。

 そんな斉藤氏がリストに入ったら、打撃力は水曜ブロック断トツになる。主砲の岩島に山中、中山、田中、杉山、鈴木。海藤…。斉藤さんの前に走者をためれば大量点が奪える。トラバースにいる元西武の梅ちゃんと林崎さんを比べたら、まだ若い分、斉藤さんのほうが上だ。

 MAX153キロの投手は未知数だが、森一人では勝ちきれず、舟山は衰えた。この投手が投げられればまず打たれない。

 今季のRBA水曜ブロックは、トラバースが独立リーグから大量6人の選手を補強し、伊藤忠ハウジングは福島・聖光学院-共栄大投手が入社してそれぞれ優勝を狙っている。ここに、〝古豪〟の色があせ、髪の毛と同様、すっかり影が薄くなった元ロッテ-西武の倉持監督率いるリストが割って入り、監督の古稀を祝うかもしれない。

 

 

 

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