みずほ不動産販売 丸山
大和ハウス工業1-12みずほ不動産販売
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
大和ハウス工業 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | ||||
みずほ不動産販売 | 3 | 1 | 8 | 0 | X | 12 |
(コールド勝ち)
大和ハウス工業トミー(冨永)
丸山-片岡のバッテリーがチームを引っ張るみずほ不動産販売が絶好調。4回までに大量12点を挙げ、大和ハウス工業にコールド勝ち。三菱UFJ不動産販売もそうだが、完全に〝貯金チーム〟から脱した。大和ハウスは52歳のトミー(冨永)が先発、素晴らしい球を投げたが、不運な当たりと拙守に泣き、惨敗した。
1回の攻防で勝負は決まった。先攻の大和ハウスは、球が上ずり制球を欠く丸山から好機をつくったが、春日部共栄で甲子園に出場し、7打数4安打2打点の活躍を見せ、進学した東海大では巨人・菅野と親交があるという4番・長岡(27)は先制機に甘い球に凡飛。丸山を立ち直らせた。
その裏、みずほは相手の拙守につけ込んで好機をつくると、浦和学院で甲子園優勝チームの3番だった小暮(28)の完全に討ち取られたフライが二塁と右翼の中間にポトリ(記録は安打かもしれないが、あれは捕ってあげないと)。この幸運な、相手にとっては不運な当たりをきっかけにこの回3点奪取。
その後は一方的な展開になった。
○岩本監督 注目の選手? 5番の小暮(と試合前。浦学の甲子園レギュラーとはあとで知った。岩本も曲者だ)
●トミー(冨永) 不運な当たり? いや、あそこは抑えなければいけなかった(記者は初回の大和は3失策とみた)
丸山が初回無失点に抑えるとまるで優勝したかのような歓迎ぶりのみずほベンチ
みずほ小暮
大和ハウス長岡