RBA OFFICIAL
 

2024/04/20(土) 12:49

 プロカメラマン・石井俊志氏が撮影した第35回総合優勝戦の写真を東急リバブル、三菱地所別に以下に紹介します。

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【東急リバブル】

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【三菱地所】 

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 もう一つの総合優勝戦 東急リバブルVS三菱地所 応援席Photo Page

東急リバブル 18年ぶり4度目総合V 井上投手 RBA史上初 9回ノーヒッター  

第17回大会 総合優勝戦アーカイブ 東急リバブル 9年ぶり3度目総合優勝

2024/04/16(火) 11:30

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以下、東急リバブル、三菱地所それぞれの応援席の〝熱気〟を紹介する。

東急リバブル

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井上投手のお父さん、井上克哉氏と頂いたパン

このパンは、リバブル井上投手の実家がパン屋さんだと聞いたので、本人に了解の上、お父さんから頂いたものだ。リバブルや地所の応援団にもおすそ分けすることも考えたが、所有権は小生にある。うちに持って帰り、写真に収め、かみさんと半分ずつに分けて食べた。

メロンパンとチーズパンは他の店で売っているものとそれほど変わらないと思ったが、もう一つはとてもおいしく、これまで食べたことのないものだった。クルミパンに似てはいるが、そうでもない味と食感がした。やみつきになりそうだ。

お父さんは「葛飾区のパン屋」としか話さなかったので、ネットで調べた。店名は「ブーランジェリーオーヴェルニュ」とあり、お父さん・井上克哉氏は「日本屈指の受賞歴を持つオーナーシェフ」とあるではないか。先に「もう一つ」と紹介したのは「クランベリーとマカダミアのシュクレ」で、「2021Jaぱんカップ2位」とある。

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太田社長と調布センターの応援団

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三菱地所

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2024/04/13(土) 22:29

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大槻監督を胴上げする東急リバブルナイン

ケン・コーポレーション1-2東急リバブル

  1 2 3 4   合 計
ケン・コーポレーション 0 0   1
東急リバブル  

 

 東急リバブルが9年ぶり3度目の総合優勝――日程の都合で延びていた第17回RBA中国大使杯軟式野球大会総合優勝戦は5月23日、東京ドームで行われ、水曜ブロックの覇者・東急リバブルが2-1で日曜ブロック覇者・ケンコーポを破り、第8回大会以来9年ぶりの総合優勝を飾った。ケンコーポは3年連続総合準優勝。リバブルの期待の新人・河野が代打で3塁打を放ち、先制のきっかけを作り、この試合で引退を決めていた阿久津が決勝打を放った。猪股投手は8回1失点完投。康原らが超美技で猪股を援護した。ケンコーポは、元シダックスの矢島投手が先発。好投したが一球に泣いた。

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リバブル猪股投手(左)とケンコーポ矢島投手

新人・河野3塁打 引退表明の阿久津が決勝打

 両チームの先発は、ケンコーポはエース・庄司でなく、同社に入ったばかりの元シダックスの矢島。リバブルは予想通り猪股。

 双方とも不安な立ち上がりだったが、お互い決定打を欠き4回まで0-0で進んだ。

 試合が動いたのは5回裏。リバブルはこの回先頭の8番・武藤に代わる河野が左翼越え3塁打、続く代打の阿久津がしぶとく左翼前に運んで先取点を奪った。その後、1死3塁のチャンスをスクイズ失敗で潰した。

 続く6回裏、リバブルはのどから手が出そうな追加点を敵失で拾った。この回先頭の3番・三ケ島が四球で出塁、盗塁と捕手の悪送球で3進した1死後、5番・康原のショートゴロエラーの間に三ケ島が生還し1点追加した。

 猪股投手は8回を3安打1失点完投。野手も再三の美技でピンチをしのいだ。

 ケンコーポは再三の好機を作ったが、あと一歩及ばず。

 初回、2死から3番・庄司が特大の左翼越え2塁打を放つも4番・渡辺が三振。4回にも1死から庄司、渡辺の連続死四球でチャンスを作ったが、後続が凡退した。6回の敵失と四球から得た1死1、3塁の好機では、渡辺の中堅への飛球は中堅-遊撃-捕手とわたる併殺で得点できず。7回にも2死から7番・中村が右中間3塁打を放つも、続く8番・矢島の深い中堅への飛球は相手に好捕された。

 再三チャンスを生かせなかったケンコーポは最終回、四球で出塁した2番・尾関を庄司が中堅越え3塁打を放ち1点を挙げたが、追撃はここまで。

 先発の矢島は7回を3安打に抑えたが、先制点を許した5回の失投が悔やまれる。庄司は2打数2安打1打点2死四球と活躍したが、勝利に結びつかなかった。

○大槻監督 先発は庄司だと予想し、何度もビデオでチェックして攻略するパターンを何通りも考えていた。河野も阿久津もよく打ったし、みんなよく守った。今の戦力は、みんなで試合をつくっていくという意味で、かつての黄金時代より上だろう

○河野 初球から狙っていた。真っ直ぐの外だろろうと思っていたが、その通りだった(先制の好機を作る3塁打を放って)

○阿久津 試合前から、この試合を引退試合と考えていた。いいところで打てて嬉しい。幸せ。今季からは観客席で応援に回る(かつての黄金時代の主力選手。勝負強さが売りの36歳のベテラン)

○山田捕手 猪股は最悪のでき。肩が痛かったようだ。それでも失点をしない投球ができる。抑えるすべを知っている。失点を防いだ中継プレーはよかったでしょう

○早部 野球続けてきてよかった(阿久津と同期のベテラン)

●田邊監督 3年連続準優勝だが、みんな一生懸命頑張った。いい試合だった。少し、若返りが必要かもしれない

●矢島 まさか初球から打ってくるとは思わなかった(河野に初球の直球を打たれて)

● 庄司 あそこは僕ならカーブから入る(河野が打たれた場面を振り返る)   

 リバブル次期4番候補・河野 華々しいデビュー

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左から東急リバブルの阿久津、河野、康原

 ワンチャンスをものにした。リバブルの期待の4番候補、河野隼也(24)が華々しいデビュー戦を飾った。登場したのは5回の裏、代打だった。この回の先頭打者として、初球のストレートをはじき返した球は左翼線を深々と破る3塁打となった。続く、代打・阿久津の安打で生還し貴重な先制得点を挙げた。

 浦和実業-北海道東洋大と進み、4番で外野手を務めた。神宮大会にも1回出場。ベスト8まで進んでいる。

 リバブルの不動の4番は、岡住が入社以来ずっと守りつづけてきた。3冠王になったこともある。現在でもRBAを代表する強打者だが、年齢は36歳。河野が岡住の4番の座を脅かす存在であるのは間違いない。

ケンコーポの〝隠し球〟は元シダックスの矢島投手

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矢島投手

 ケンコーポの先発は元オリックスの庄司でなくて、昨年まで野村克也監督(現楽天監督)が率いるシダックスの投手だった矢島正徳投手(27)だった。

 試合では敗戦投手となったが、リバブルの主砲・岡住から2三振を奪い、PL-亜細亜大-河合楽器出身の康原も0安打に封じた。得意の球はスライダーとか。

 矢島投手は、城西大附属城西高校-城西国際大学と進み、大学卒業後はシダックスに投手として入社。控え投手で出番が少なく、昨年、肩を痛めたこともあり「会社に残れたのですが、野球がやりたくて」退社。その後、台湾統一ライオンズ-オランダ・フェイエノールトと渡り、今年ケンコーポに入社。国際部勤務。

 記者は、今年3月、田中健介社長から「元社会人のいい選手が入った」とは聞いていたが、まさか投手だとは思わなかった。リバブルも先発は庄司と読み、対策を練っていたようで、ケンコーポの〝隠し球〟作戦が奏功するかに見えたが、勝利の女神からそっぽを向かれた。

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久米大会委員長から優勝旗を受け取る東急リバブル・大槻監督

    ケンコーポ    1 2 3 4 5 6 7  8   

    ⑥ 朝 日400 三振…… 三振…………三振…… 三振           

    ⑧ 尾 関300 遊飛…………  遊ゴ……三失……四球         

    ⑨2庄 司221  左二…………  死球……四球……中三

    ⑤ 渡 辺200 三振………… 四球……中飛……四球

    ⑦  笠  400 ……三ゴ……中飛………… 一邪 三ゴ 

    ③ 工 藤300……   三振…… 二ゴ………… 投飛

    ② 金 子200……   三ゴ………… 三ゴ

    7 中 村110  ……………………………… 右三

    ① 矢 島300…………  遊ゴ…… 三ゴ…… 中飛

    ④ 大 原300………… 中飛……  三振…………  投飛

     合 計  27 31

    リバブル     1 2 3 4 5 6  7        

    ② 山 田300 四球…… 一飛……遊ゴ…… 投ゴ

    ④ 古 屋410 三振…… 三ゴ……遊ゴ…… 左安

    ⑥ 三ケ島200  三振…… 二ゴ…………四球 

    ③ 岡 住200 四球…………三振……三振 

    ⑧ 康 原300 三邪…………三振……遊失 

    ① 猪 股300……  右邪…… 遊失…… 投ゴ 

    ⑤ 名古屋300…… 投ゴ…… 三振…… 三振

    ⑨ 武 藤100  …  三振

    打7河 野110…………………… 左三………死球                   

    ⑦ 松 本000  ……………四球

    打9阿久津211……………………左安………三振

     合 計   243 1
              回安振球責 

       ●矢 島   73 9 5 1   

       ○猪 股   83 7 5 1

 

2024/03/29(金) 09:14

 日本不動産野球連盟(略称:RBA、主催:第三企画)第35回RBA野球大会の総合優勝戦 東急リバブルvs.三菱地所の試合が4月14日(日)20:50から東京ドームで行われることが決定した。試合時間は2時間または9回。

 水曜ブロックの覇者・東急リバブルは18年ぶり6度目の進出で、過去3度総合優勝を果たしている。日曜ブロックの優勝チーム三菱地所は第7回大会以来25年ぶりの進出。勝てば初優勝。

 関係者以外の一般観戦も可能。無料。アルコール類の持ち込み、喫煙は禁止。

 詳細はRBA事務局このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。へ。

東急リバブル18年ぶり優勝井上粘投竹内は大会初先頭打者V弾リスト無念(2023/12/13)

三菱地所28年ぶり優勝ケン・コーポレーション(90)0-1三菱地所(90)(2023/11/23)

 

2024/03/04(月) 23:09

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3人組の一人の女性(左)と石井

34日、大手町パレスホテルで行われた大和ハウス工業の恒例の記者懇親会の帰り、21時前か。懇親会ではワインを67杯飲んだが、テーマであるネオポリス再生(再耕)分譲戸建て7,000戸体制芳井社長の関西弁-はまずまず話が聞けたので、ほろ酔い気分で駅の改札をくぐろうとした時だった。だしぬけに男女3人組に声を掛けられた。「住林です。石井です。覚えていますか? 」 「…(住林石井? すぐわかった。忘れるわけがないじゃないか)

 聞きもしないのに石井は、「(昨年の第35RBA野球大会に参加しなかったのは)エントリーするのを忘れた。再婚した(離婚したことなど聞いていない)」などと一方的にまくし立てた。3人組の一人〝オカ〟(確かにそんな選手がいた)は「そこそこの数字は残している」と語り、もう一人の女性はなにも話さず、取り付く島もなく3人組は立ち去った(住林本社に帰るのか、それとも飲み会か)。

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大和ハウスの懇親会の帰りに頂いた花(最後まで残っていたためか)

号泣から2年 住林石井 9年振り決勝決める 栫が快投 エイブル小笠原KO2019/10/19

積水神奈川が延長制す 若佐、齋藤コンビ大活躍 住林・石井 力投及ばず(2017/11/1

 

2023/12/14(木) 18:41

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大槻監督

――優勝おめでとうございます。

 いやあ良かった! やって良かった! 今季で今日が一番良かったと思います!

 このユニフォームは役員も人事もたくさんの人が協力してくれて作ることができました。こうして社の皆さんの応援の前でこのユニフォームを着て優勝するところを見てもらえて報告することができました。

 4年ぶりの大会で、開催していただけたことに感謝しております。ありがとうございます。

 ――試合ごとに成長していると伺いました。

 5月に最初に集まった時に若手を中心にすることを宣言して、濱主将を中心に若い人たちがどんどん話して、それが積み上がっています。実は私は何もしていないんです。

 井上投手はマウンドに立つとスイッチが入るのか、「変えないで」といわんばかりの目で私を見ます。他に3投手がいつでもいける準備をしていましたが、井上君が予選から一人で投げ切り、予想をはるかに超える成長を遂げました。

 周りのメンバーがうまくカバーしながら、全員が協力してチームができ、その中での成長です。

 ――今日の決勝戦のポイントは?

 リストさんとは対戦は2015年以来ですが、今年練習試合をして引き分けていました。今日も紙一重でした。

 リストさんの三上投手が尻上がりに良くなるのに対し、うちは序盤で点を取れるか。ポイントとしては初回先頭の竹内がホームランで1点取れたことが第一です。二回で三上さんが登板し雰囲気が変わりました。そこからうちは井上投手が走者を出しながらも踏ん張った。そして最終回、星川選手がうまく決めてくれました。

 ――次は総合優勝戦です。

 何とかもう一回ドームでできたらと願っています。いつもすみません。

 相手の三菱地所さんとは第6回大会以来の対戦です。

 いい投手がいる、いいチームだと聞いています。楽しみです。

■優勝・準優勝チームの今季戦績

<東急リバブル> 6戦全勝

▷決勝(12月13日)東急リバブル4-0リストグループ

▷準決勝(11月1日)東急リバブル8-0一条工務店

▷準々決勝(10月18日)東急リバブル7-1積水ハウス京葉

▷予選3試合目(7月12日)野村ソリューションズ2-5東急リバブル

▷予選2試合目(7月5日)東急リバブル13-0長谷工グループ

▷予選初戦(6月21日)東急リバブル5-3オープンハウス

<リストグループ> 5勝2敗

▷決勝(12月13日)東急リバブル4-0リストグループ

▷準決勝(11月1日)旭化成ホームズ1-3リストグループ

▷準々決勝(10月18日)リストグループ14-1みずほ不動産販売

▷決勝トーナメント初戦(10月4日)三菱UFJ不動産販売0-2リストグループ

▷予選3試合目(7月12日)伊藤忠ハウジング7-12リストグループ

▷予選2試合目(7月5日)リストグループ0-1日神グループHD

▷予選初戦(6月21日)リストグループ15-0三井不動産リアルティ千葉

 

 

2023/12/13(水) 19:24

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宙に舞う東急リバブル大槻監督(右端は竹内、その隣が井上)

東急リバブル(92)4-0リスト(92)

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル 0      
リスト      


「私は何もしていない。全員がチームを作り上げてきた」東急リバブル大槻監督

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呵々大笑…本塁打を放った直後の竹内

 東急リバブルが18年ぶり優勝-第35回RBA野球大会水曜ブロック決勝戦、東急リバブル-リストが12月13日(水)、神宮球場で行われ、東急リバブルが4-0で快勝。先頭打者竹内が大会史上初の先頭打者決勝5号本塁打(※)を放ち、新人エース井上が6四球を与えながら粘投。第17回大会以来18年ぶり、5度目のブロック優勝を飾った。リストは再三の好機にあと1発が出ず惜敗。三上の力投は報われず。

※記録は残っていないが、おそらく初。カウントは3-1からだったか、記者(眼鏡をかけても視力は0.2)は二遊間を抜ける普通の中堅前安打と判断したが、どうしたわけか竹内は俊足を生かして(岡住や北寒寺のほうがはるかに速く、記者は並みだと思うが)生還した。

 東急リバブルは初回、先頭打者の竹内がボールカウント3-1から直にはじき返し二遊間安打を放ったと思われたが、中堅手が捕球できなかったのか、球が転々とする間に竹内が生還。大会初の先頭打者本塁打を放った。(※)

 勢いに乗ったリバブルは3回、この回先頭の竹内が今度は完ぺきな当たりの中堅越え3塁打を放った1死後、3番奥富が左翼前安打を放ち1点追加(※)。

 追加点が欲しい最終回、この回先頭の5番高岡が右翼前安打を放ち、続く近藤が死球で好機をつくると、バントを警戒したリスト守備陣に揺さぶりをかけ重盗を成功させたあと、7番星川が左翼線を破る2点2塁打を放ち試合を決めた。

 今大会をほとんど一人で投げ切ってきた井上投手は、6回まで6四球を与えるなど制球に苦しみ毎回走者を許したが、踏ん張った。

 リストは好機をことごとく逸した。1点先制された初回、1死1、2塁の好機は4番岩畑、5番杉山が凡退。2回の無死1塁は併殺でつぶし、3回の2死満塁は6番山中がキャッチャーフライ、4回の2死1、2塁も2番大室が三振に倒れた。主砲の3番岩島は3回、2安打目の中堅前安打を放ったが、右ふくらはぎを痛め、今季3度目の途中退場したのが痛かった。5番以下は5四球を得たが、なすすべもなかった。リバブルが5残塁に対して10残塁。

 先発は、かつてのエース舟山。不運な当たりで1失点。2回から登板した三上は力投したが、相手のしつこい攻めに屈した。

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大会史上初の先頭打者本塁打を放ったリバブル竹内(以下、写真撮影は★印の記者以外は全てプロカメラマン石井俊志氏)

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竹内を迎えるナイン

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リバブル応援団

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リスト舟山

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リバブル井上

○大見氏 コロナ禍からの久しぶりの大会で、今日は社員もたくさん来る。社内認知を広げ、また、一つのことを皆で一体となり応援する機会でもある。決勝戦、チャンスは実力も運も要るのだが、ぜひ頑張ってここでチャンピオンになり、その勢いで総合優勝まで頑張ってほしい。春にはまたいい人材が入ってくるし、優勝して不動の地位を築いてくれたら。まぁ監督次第(と期待し、大槻監督と目を合わせた)

○濱主将 負ける気がしなかった(負けたらどうコメントしたか。こういう選手がチームに必要)

 ○竹内 初回は先頭で出ることだけを考えていたが、甘いど真ん中が来て振り抜いたら外野までいっていた。5号です。2打席目は完璧にとらえた。3打席目の三振はチェンジアップ。悔しいけどやられた。総合優勝戦も同じく大事なところで1本を。甘いのが来た時に自分が打てば活気づく、そこを徹底してやっていきます

 ○井上 マウンドの固さが気になり序盤は苦戦しました。でもピンチからの粘り強さが売りなので…

〇河野 若い選手が頑張ってくれた。最高にうれしい。飛球エラー? もう42歳、体がついていけない(真正面にきつい太陽を浴びていたはず。リスト杉山も同じ。野手、とくに外野手は守りづらかったはず)

〇坪井 投げたかった? いやいや、もう自分の出る幕ではない(大量得点か大量失点の場面の登板があるかと思ったが…背番号17は来年も死守するのか、それとも有力新人に譲るのか)

●倉持監督 残塁が多すぎ。来年頑張ろう(続投を宣言した)

●三上 さすが、相手はいいバッターが揃っている。どこに投げてもしつこいバッティングをされた。来年までに肘を直し、打倒リバブルを目指したい

●上之薗 会心のリード(3回の竹内を三振に奪った場面)

●岩島 ブチッと音がした。これまでは左足。今回は右足のふくらはぎ。そこそこやれたと思うが…(2安打目を放って退場)

●杉山  全然打球が見えなかった。エラーと判断されてもしょうがない(3回の守り。例えはよくないかもしれないが、あの山川より守備はうまいはずだが…)

●舟山 楽しめた(まさかの先発。しかし、記者は倉持監督の采配に大賛成。かつか負けるかは二の次。かつてのエースを投げさせるのはこの場面しかなかったはず。記者はこの時、スタンドで取材中で、初球、2球目も緩い変化球かストレートに〝三上は情けない、絶不調〟と思ったが、舟山が先発したのに納得した)

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リスト三上

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3塁打を放った竹内

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適時打を放った奥富

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中堅前安打を放ったリスト岩島

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リストベンチ

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「ブチッと音がした」安打を放ち途中退場した岩島★(控室で)

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6回、無死1、2塁のピンチ、倉持監督もマウンドへ

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2点2塁打を放った星川

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4点目のホームを踏む近藤

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4点目に沸くリバブルナイン

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〝逆転だ!〟リスト6回裏の円陣

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リバブル優勝の瞬間

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東急リバブルナイン

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リストナイン

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大活躍の日大コンビ★(左が竹内、右が1つ先輩の2安打の畑野「普通に打てた」)

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井上★

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リストバッテリー★(左が三上、右が上之薗)

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〝俺も背番号17でエースだったんだぞ〟リバブル坪井 出番はなかった★(試合前)

【東急リバブル】

位置 選手 1回 2回 3回 4回 5回 6回
竹内 中本   中三 三振    
三振   二ゴ   三ゴ  
奥富 四球   右安   四球  
河野 遊飛   三振   三振  
高岡 二ゴ   右飛     右安
近藤   三振   三振   死球
星川   遊ゴ   三振   左二
畑野   中安   右安   遊直
羽方   三ゴ   死球   遊失
合計 23

投手 井上

盗塁 高岡(6回)近藤(6回)盗塁死 奥富(5回)併殺打 畑野(6回)失策 河野(3回)


【リスト】

位置 選手 1回 2回 3回 4回 5回 6回
上之薗 四球   三ゴ 遊安   三飛
大室 一飛   左失 三振    
岩島 一安   中安      
走左 島崎         一飛  
岩畑 遊飛   中飛   二ゴ  
杉山 三振   四球   四球  
山中   四球 捕飛   三振  
倉持   遊ゴ   二ゴ   遊ゴ
荒木   四球   四球    
石田           三ゴ 1
後藤   三振   投ゴ    
9 麻田           二安
合計 22

投手 舟山(1回)-三上(2-6回)

※失策 倉持(1回) 杉山(3回)併殺打 倉持(2回)捕殺 上之薗(5回)

※初回の竹内の本塁打はヒット&失策とも受け取れるし、3回の奥富の安打は失策とする見方もありうる。

【記者が選んだ三賞】

・殊勲賞 井上(31ポイント)・竹内(29ポイント)・河野・濱・奥富・星川(各10ポイント)

・敢闘賞 リバブルの他の選手(90ポイント)・小林常務ほか大見氏、春原氏、古屋氏、かつての副キャプテン川添氏、札ノ辻氏、奥富の勤務先のスタッフなど外野席の応援団(10ポイント)

・技能賞 三上

・特別賞 リスト倉持監督と奥さんと明日香さん

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左から明日香さん、倉持監督、奥さん(試合前)

 試合前、明日香さんに「始球式をやっていたたけませんかと」声を掛けた。「わたし、こんな格好ですので…」と、ベルベットに違いない高価そうなロングスカートに目にやった。どこかから「事務所を通せ」「お前が負担しろ」などとの罵声が飛んだ。1,000円、2,000円なら払えそうだと思ったが、やり取りを聞いていた倉持監督が「こら!牧田!声が大きいんだよ」と一喝したので引き下がることにした(記者は60年以上西鉄-西武ファン。ロッテ時代の倉持さんは、村田さん以上に嫌いだった。登板すると負けを覚悟した。赤子の手をひねるように完璧にわが西鉄を抑えた)

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試合後、応援団から祝福される井上

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「神宮は日大時代いつもここで試合をしていた」竹内

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以下は総勢200人くらいの各チームの応援団

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左から東急リバブル武蔵小山センター長・森中秀行氏と、かつての主力戦士の古屋氏(球場に向かうとき古屋氏に遭ったので歩きながら歓談。「井上は宅建43点、羽方も42点。いいね」と振ったら、森中氏は「私は大学3年のとき43点」、古屋氏は「わたしは4年のとき一発で37点」「二人は42歳。河野と同期」と話した。古屋氏は子どもが3人、ボクは3歳。「3人目の子どもは大学授業料が無料になりそうですから、いいですね」「いや、一番上が小学4年、次が小1、この子どもが大学に入学するころは、一番上は扶養家族から外れる。留年でもさせるか」…ギャヤハハハ(写真は全て記者)

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東急リバブル奥富の応援団。調布センターのスタッフのみなさん

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どういう意味か聞き忘れた

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リバブル黄金時代の応援団長・塚原氏(美声ではあったが、ノコギリをやすりでこするような金属性のソプラノに、敵もそうだったろうが、記者は三半規管をかく乱され縮み上がった。波長があったのは岡住くらいではなかったか。〝未完の大樹〟も塚原氏の声援に真っ青になったはずだ

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左の方は存じ上げないが、その隣はリバブルの〝伝説の男〟春原氏と、西武入りした奈良原氏と同期で、身長があと2~3センチあったらプロに入ったかもしれない大見氏(足も速かったとか。添付した記事をぜひ読んでいただきたい)

RBAタイムズ 第226号「私の人生〝野球リバブル〟」(平成17年8月16日・9月1日号)

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リバブル濱のお父さんとご家族

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喫煙室で(右端は〝副キャプテン〟を連発しアピールしていた川添氏)

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以下はリストの応援団

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倉持監督の応援団

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〝檻に嵌まったクマじゃないぞ〟面高だ!(グラウンドと観客席にはこのような網が張られており、だしぬけに呼びかけられた時はぎょっとした。大丈夫、伊藤忠ハウジング面高さん、あと若いのを2~3人補強し、大倉を叩き直せば優勝が狙える)

2023/12/02(土) 10:46

第35回RBA野球大会水曜ブロック決勝戦

リスト(92)-東急リバブル(92)

12月13日 神宮球場 試合開始 13:30

 第35回RBA野球大会水曜ブロック決勝戦リスト(92)-東急リバブル(92)が12月13日(水)、神宮球場で13:30に行われることが決定した。東京ドームは確保できなかったためだが、神宮は観客席も開放されるため、多くの関係者、家族の応援が期待できそうだ。例によって記者のどっちも〝勝って〟予想。奇しくも、ギャンブル予想とはケタ違いの抜群の的中率を誇るレーティングは同数となった。丁か半か表か浦か天か地か右か左か赤と黒か善と悪か水と油か犬と猿か…下駄を履くまで分からない。( )内の数字はレーティング。

 リストは、試合をやるごとに調子を上げてきた三上投手(24)に期待がかかる。「俺がみんなを決勝の導く」と語った通り、王者・旭化成ホームズを1失点に抑え、12年ぶり決勝進出に貢献した。ポカもあるが、相手の強力打線を封じる力はあると見た。

 打線も、三上に引っ張られる形で上昇気流に乗った。核弾頭の岩島は怪我の回復がどうかだが、前半は散々で4番を降格された主砲の山中も調子を取り戻した。横浜高校・松坂にエースの座を奪われ人生が狂い、トライアスロンに転向した杉山も復帰し、ドーム経験者・舟山らも縁の下でチームを鼓舞するはずだ。

 ひよっとしたら、倉持監督の娘さん明日香さんが応援に駆け付けるかもしれない。

リスト12年ぶり決勝進出 山中決勝打 三上が快投 岩島は猛打賞 旭化成ホームズは完敗(2023/11/1)

 第1回大会から女房役としてチームを支えてきた、ビッグマウスとは無縁で下戸の大槻監督は予選の段階から「35年の歴史の中で最強チーム」と豪語してきた通り、頂上まであと一歩に迫った。勝てば18年ぶりVとなる。

 先発するのは、これまでほとんど一人で投げ切ってきた井上投手(23)だろう。前半はコントロールを乱す場面もしばしばあったが、鋭く曲がる変化球を武器に、三上と同様、試合を重ねるごとに安定感を見せた。宅建試験でも43点、頭脳的な投球をする。

 打線は、今季出場チームの中で最強だ。先頭打者の竹内は5試合で4発放った。このほか、チームの格・河野をはじめ奥富、濱らに、宅建で42点をとった羽方ら上下むらなく打つ。とくに下位打線は上位打線に繋ぐバッティング徹している。5試合で38得点、1試合平均7.6点奪っているのもこのためだ。

東急リバブル圧勝 投打のヒーロー井上&羽方は宅建も高得点突破 一条は初の4強(2023/11/1)

2023/12/01(金) 21:26

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最年長の平賀コーチ&野手を胴上げする三井リアルナイン

伊藤忠・大和・リバブル合同2-3三井不動産リアルティ合同

  1 2 3 4     合 計
伊藤忠・大和ハウス・リバブル合同チーム            
三井不動産リアルティ合同チーム            

 

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二回、2番手登板した大槻投手

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面高か

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〝どこかで見たような顔だが…〟橋本か

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三井リアル

2023/11/30(木) 16:54

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〝打力なら竹内にも河野にも負けないぞ〟と言いたげな二回、本塁打を放った松本

タウングループ1-2伊藤忠・大和ハウス・リバブル合同チーム

  1 2 3 4     合 計
タウングループ            
伊藤忠・大和ハウス・リバブル合同チーム            

 

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ホーム寸前、スッテンコロリンの莬田

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〝クソッ、もうヘロヘロだ〟莬田

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初回二死三塁から4番松本の安打で三走面高が先制ホームイン

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松本を迎える合同ナイン。面高と大槻は「我々がランナーに出ていたらなぁ」

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二回、生還した藤田を高坂が迎える

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二回、同点を喜ぶタウン

<伊藤忠ハウジング・大和ハウス・東急リバブル3社合同>

◇伊藤忠ハウジングからは面高前監督(58)と貴治OB(56)、西本OB(59)が参加した。面高前監督は「全員オーストラリアメンバー。当時の王者・大京に勝ち、ドーム進出を決めた。決勝戦はリバブルに負けた」と、達者な〝口撃力〟を披露。三塁の守備で華麗な球さばきを披露した。

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左から貴治、面高、西本

 面高は知る人ぞ知る、知らない人は知らないRBA名物男の一人。RBAホームページから「面高」を検索すると、2013年以降(以前はGoogleなどの検索サイトでヒットするかも)でも46本がヒットする。そのうちの代表的な記事と昔のRBAの記事を添付する。

  1_1989_面高選手.pdf

リスト 大会記録の1イニング9点差逆転サヨナラ 伊藤忠・面高監督「辞任」発言(2018/7/18)

◇東急リバブルは大槻監督(58)、原田(55)、松本(55)が参加。術後のリハビリ中で登板回避した松本は「打つならできる」の言葉通り、対三井リアル戦で左適時打、ソロ本塁打、対タウン戦で適時二塁打と、計3打数3安打2打点の活躍。「もっと思い切りできれば良かったが、久しぶりに野球できて楽しかった」と満足しきっていた。

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〝第7回大会の優勝バッテリーだぞ〟原田(左)と大槻

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〝未完の大樹じゃないぞ、大樹晩成だ。俺はまだまだ成長途中〟松本大樹

〝未完の大樹〟と呼ばせないぞ〝大樹〟晩成だ リバブル松本大樹48歳 登板に意欲(2016/7/15)

◇2試合目で途中登板した大槻監督は試合後「まず、とにかく楽しかった。思った以上。必然的にできた混成チームも良かった。交流もでき、来て良かった。企画していただき有難うございます」と企画を称えた。

◇大和ハウスは大原監督(47)と冨永投手(52)が1試合目でバッテリーを組み、足立(50)は足で相手守備を翻弄した。

◇業界交流にも積極的で、試合後に名刺交換していた大原監督は「こうして他社さんと挨拶できる場はなかなか無い。試合前に名刺交換するような行事があっていい」と提案。10キロ減量に成功したとかで現在77キロ。痛烈な右翼飛を放った。あと5キロ減量し来季に備えるそうだ。

◇冨永投手(東京マンション部課長)も「色んな大会がある中で、こういう横のつながりが持てる場は全国でここRBAだけ。40代50代は仕事の話もできる、活かしたい」と言葉を添えた。

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〝俺のストレートを打てるか〟冨永

オープンハウス完勝 見応えあった大阪桐蔭-明大出の謝敷と43歳冨永の対決(2014/7/22)

◇足立は、東京西支店南多摩営業所南多摩住宅営業所に所属し、分譲三課上席主任の肩書を持っており、ランドスケープデザインが抜群だった「セキュレアシティ藤沢 翼の丘」も担当したというので、しばし記者と歓談。同社が分譲戸建て7,000戸を打ち出したことにも「大丈夫、できる」と自信を見せていた。

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足立

コロナ禍で注目される 積水ハウス&大和ハウス「多摩ニュータウン東山」(2022/8/1)

ランドプラン秀 〝スマートウェルネス〟大和ハウス「藤沢 翼の丘」/県・環境都市認定(2019/3/20)

<タウン>

◇タウンは最終戦、1点を追う最終回、莬田が安打したのをきっかけに二塁打・四球で一死満塁とし大逆転の大チャンス到来、ここで代打〝ポランコ〟が外野に飛球を飛ばし、三塁走者・莬田(52)がタッチアップし楽々の同点と思われたが、何と莬田はホームベースまであと3mのところで足がもつれ転倒。外野からの送球は逸れたにも拘わらず本塁憤死。まさかの幕切れとなった。

◇丘監督 「RBAの本大会なら困るけど、この大会ならまぁ…ありですよね」と苦笑い。「みんなこうして集まって、昔以来の野球をして、楽しかったでしょう」と語った。

◇高坂GM(48)は「来年もチームを作って来たい」と、2敗の雪辱を期した。

◇莬田(52) 1塁から3塁まで走ったので、もうヘロヘロ。(ナインからは「草冠に『兎』」と紹介されたが、記者は何と読むのか分からなかった。ネットで調べたらブン、モン、バン、マン、ベン、メン…と読むそうだ。名は体を表す? …74歳の小生は塁間10秒で走った。普通の選手は5~6秒で走れる。莬田はカメ並みの鈍足か…しかし、莬田は全然悪くない。責任は高坂GMと丘監督にある。一生懸命頑張った結果なのだから、罪を莬じる。小生はこの日の最低殊勲選手の名誉を授与したい…ギャハハハハ)

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莬田

2023/11/30(木) 13:40

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初回を4人に抑え笑顔で戻る篠原投手(中央)

三井不動産リアルティ合同チーム 2-0 タウングループ

  1 2 3 4     合 計
三井不動産リアルティ合同チーム            
タウングループ            

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審判「久しぶりの人もいるということで」-タウン「30年ぶりの人もいる」と掛け合いも

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初回、高坂の打席。ベンチが「役員です!」と相手投手にプレッシャーをかけるも、三振に倒れた

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初回無死満塁から4番粟野の安打で三走大内が先制のホームを踏む

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初回、先制を喜ぶリアルティ

IMG_8622_初回無死満塁のピンチを1失点に凌ぎ中村投手(32)をねぎらうナイン.jpg
初回無死満塁のピンチを1失点に凌ぎ中村投手(32)をねぎらうナイン

<三井リアル合同>

ちばリハウス監督&エース篠原(45)が1試合目で無失点完投、今季初勝利を挙げた。優勝が決まると「完璧なチームワーク。明日はみんな筋肉痛だと思うが仕事頑張ります」と喜び、自身の投球を「我ながら今季一」と自画自賛。

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篠原

神奈川エリア勤務の粟野(49)は2時間かけてここ大宮へ。1試合目で先制打、さらに2試合目には走者2人を一掃する三塁打を放ち決勝点を挙げ、4番を全うした。試合後は「速い球についていけて良かった」と安ど。

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粟野(攻守巧打を披露。記者が選んだMVP)

◇参加3チーム&三井リアル合同最年長の特別コーチ&三塁手平賀(60)は、以前の体形に変化はなく、ノッカーを務め、軽快な守備を披露。「今も週三回、往復6キロを30分でランニングしていますよ」とコメント。

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平賀

閉店間際の蛍の光じゃないぞ 108歳コンビだ! 三井リアル安西監督&平賀(2018/5/13

水曜ブロックにもいる〝鉄人〟三井リハウス東京の平賀選手(47)(2010/6/14

◇粟野(49)&大内(44) あのときのレギュラーです。(2011年の対総合地所戦。当時の三井リハウスは1試合36点もさることながら、28打者連続出塁、28連続得点の大会記録を樹立した。粟野は2-2-3、大内は2-1-1の記録を残した。三井は49打席に対して総合地所は13打席)

リハウス 大会記録の1試合36点&1イニング28連続得点 出口が28得点の「入り口」と「出口」演じる

https://www.dai3.co.jp/rbatimes-item/item/99-dai3-rbat-317

 ↑

リハウス36得点の時のタイムズ

 

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大内(のはず)

◇橋本(48) 今年入部の新人、背番号は48です。

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橋本

 ◇永嶋(48) 108キロだぞ(球速じゃなくて体重)

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永嶋

<タウングループ>

◇丘監督(48) 創部10年。RBA敗退のリベンジだ。わたしは都立南野高校時代(記者の地元多摩市の高校で、10年くらい前か廃校した)セカンドで都大会ベスト8。井端らその後プロ入りした選手が揃い、野村監督、サッチーも応援していた堀越には勝てなかった。

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丘監督

◇高坂GM48) 「野球は中学まで。大丈夫。MVPを狙う」と試合前に語ったが、篠原にはタウンベンチからの黄色い声援も記者のヤジも通じず、2三振、味方の拙守にも足を引っ張られた。

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高坂

◇中村(51) 鹿児島出身(鹿屋市と聞いたが)。高校野球は3回戦くらいまで。30年ぶりの野球(素晴らしいコントロールを披露した)。

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中村

◇山内(57) 野球は高校以来全然やっていません。

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山内

◇薄木(45)&島田(42) 野球は素人です。

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薄木(左)と島田

◇大門(40) 今日はベンチ。身長160cm、体重85キロ。積水ハウス戦では俺だけが打った。三菱UFJ戦の無死満塁の場面でショートフライ。あれは悔いが残った(この日は2試合目で登板し、安打も放ったのではなかったか)

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大門

◇渡辺(44) 身長170cm、体重は90キロにしといて。大門と兄弟と言われている。

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渡辺

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福地捕手(53) 捕手やってました(初回の守りだけで頭の薄い毛の間から汗がしたたり落ちていた)

2023/11/29(水) 17:10

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宙に舞う三井不動産リアルティ合同チーム平賀コーチ

三井不動産リアルティ合同チーム 2-0 タウングループ

  1 2 3 4     合 計
三井不動産リアルティ合同チーム            
タウングループ            

 

伊藤忠・大和・リバブル合同2-3三井不動産リアルティ合同

  1 2 3 4     合 計
伊藤忠・大和ハウス・リバブメル合同チーム            
三井不動産リアルティ合同チーム            

 

タウングループ1-2伊藤忠・大和ハウス・リバブル合同チーム

  1 2 3 4     合 計
タウングループ            
伊藤忠・大和ハウス・リバブル合同チーム            

 

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左から審判の西橋さん(73)と息田さんュ78)

 三井不動産リアルティ合同チームが初代王者-RBA野球大会初の40歳以上を対象とした親善試合(正式名称:日本セルビアRBAミドル・シニア野球大会)が11月29日、メタセコイアの巨木が色づき美しい樹形を描いていた大宮健保グラウンドで3チーム、総当たり3試合(1試合40分)が行われ、旧ちばリハウスを中心とする三井不動産リアルティ合同チームが2連勝して初代王者に輝いた。初戦は減益としても活躍している篠原投手&監督(45)が完封勝ち、2試合目は粟野(49)が決勝打を放った。最年長の平賀(60)も助っ人コーチ&野手として活躍した。

 「今季は1度も勝っていない。勝ちたい」と必勝態勢でマウンドに上がった篠原は今季最高の出来で、記者の「こら、篠原!左から投げろ!もっと緩い球を投げろ!変化球を投げるな!」のヤジに全く応えず(逆効果だったか)、タウングループを完封。「勝ててよかった」などと高校球児のようなコメントを残した。3チーム最年長の平賀がナインの胴上げに2度3度宙に舞った。

 2位は、伊藤忠ハウジング・大和ハウス工業・東急リバブル3社の合同チームで、〝大樹晩成〟の異名を持つリバブル松本大樹(55)が肩の手術後のリハビリ中にもかかわらず本塁打を放つなど大活躍。

 タウングループは惜敗。2試合目は中学までしか経験のない高坂GM(48)が「MPVを狙う」と豪語し登板し好投したが、味方の拙守に足を引っ張られた。

 参加者は総勢約40人。異口同音に「とても楽しかった。来年以降も継続してほしい」などと語り、「名刺交換ができる時間を設ければもっとよかった」などの声も聞かれた。

 記者(74)も塁間27.431mを全力で走り、タイムを計ってもらったら10秒(オリンピック100m走並み)の快記録を樹立した。

【お断り】スコアはつける意味がないのでつけなかったが、1チーム10人くらいは写真に収め、話も聞いた。捧腹絶倒の記事を明日にかけて五月雨式にアップします。

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三井不動産リアルティ豪どーうチームナイン

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伊藤忠ハウジング・大和ハウス工業・東急リバブル合同チームナイン

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タウングループナイン

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大宮健保グラウンド

2023/11/22(水) 04:00

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澤田監督を胴上げする三菱地所ナイン(東京ドーム22日02:00ころ 撮影:カメラマン石井俊志氏)

ケン・コーポレーション(90)0-1三菱地所(90)

  1 2 3 4     合 計
ケン・コーポレーション 0      
三菱地所      

 

 三菱地所が28年ぶり優勝-第35回RBA野球大会日曜ブロック決勝戦、ケン・コーポレーション(90)-三菱地所(90)の試合が11月22日(水)0:00から東京ドームで行われ、三菱地所が1-0でケンコーポを破り28年ぶりの優勝を飾った。3回に押し出しで挙げた1点を社-大河原-柴田がノーヒット・ノーランリレーで守り切った。ケンコーポは杉下投手がよく投げたが、打線の援護がなかった。 ( )内は記者のレーティング。

 0-0で迎えた3回裏、三菱はこの回先頭の7番森野が四球で出塁、けん制悪送球で2進、続く村部の1塁内野安打で1、3塁と好機をつくり、9番山内、1番大串は倒れたが、2番横手、3番社が連続四球を選び、押し出しの1点を挙げた。

 結局、この1点が決勝点となった。三菱が放った安打はこの回の村部と2回の成瀬の2本のみ。村瀬は併殺で倒れたため、残塁も3回の3つのみ。

 先発の社は4回を投げ、5四死球を与えたが無安打、無失点に抑え、5回に登板した大河原、最終回に投げた柴田も無安打に抑え、ノーヒット・ノーランリレーを完成させた。

 ケンコーポは無念。4回の好機を逸したのが悔やまれる。この回先頭の2番羽中田は四球を選んだが、続く上松は3塁ゴロで併殺となった2死後、4番宮部、5番甘利、6番矢澤の3連続四死球で満塁と攻め立てたが、7番朝日はセカンドゴロで無得点。7四死球を得たが、投手リレーにかわされた。

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杉下

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大河原

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柴田

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4回、植松の緩いサードゴロを難なくさばいて併殺に取った大河原

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3回、内野安打を放った村部

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3回、四球を選んだ社

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生還する森野(捕手は宮部)

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森野の生還に沸く三菱地所ナイン

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勝利の瞬間

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相手チームと無観客の客席向かって深々と頭を下げる両チームナイン

○澤田監督 準備? 僕は特別なことしていない。今シーズン最多の20人の部員が集まった(試合前)正直、勝てると思っていなかった。相手は(予選で負けた)リベンジをしてくるはずだし、実力は互角だと思っていた。全員で勝った。守り(無失策)もよかった。継投? 最初から考えていた。うまくいった

○社 3日前、ボストンから帰ったばかり。試合? もう満足。勝ち負け関係ない。初のドーム楽しみたい(試合前)4回までと言われたので、三振を取りに行ったらコントロールが乱れた

○大河原 初の登板? いえ、青山メインランド戦で投げています(三菱地所 延長制す エース&主砲の社は欠場 青山メイン 拙守で自滅)。本職は3塁です

○村部 準備万端。(ベンチで)声を出すためのど飴を飲んできた(試合前)ヒットを打ってつなげることができた(試合後)

○村部の奥さん 鑑定士? よく頑張ったと思います。家でもいつもあんな調子(よくしゃべる)。前夜は心配でよく眠れませんでした(村部は否定した)

●田辺監督 いやぁ…ヒットが打てなきゃ勝てない。チャンスいっぱいあったが…。杉下はよく投げた

●杉下 頑張ったが…先頭打者ですね…3回に先頭打者を出したのがいけなかった。まぁ、楽しめたのでOK

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2回、羽中田遊撃手は成瀬の当たりを好捕したが内野安打となった

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3回、無失点に抑えたケンコーポベンチ

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〝俺が澤田だ〟(〝名将!〟の声が飛んだ)

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三菱地所ナイン

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ケン・コーポレーションナイン

【ケン・コーポレーション】

位置 選手 1回 2回 3回 4回 5回 6回
小川 左飛   左飛   四球  
羽中田 三飛     四球 一ゴ  
上松 三ゴ     三ゴ 三振  
宮部   三ゴ   四球   三ゴ
甘利   死球   死球   三振
矢澤   一ゴ   四球   遊ゴ
朝日   三ゴ   二ゴ    
近藤     投ゴ   二ゴ  
杉下     中飛   四球  
合計 17

投手 杉下

盗塁 杉下(5回)併殺打 上松(4回)牽制悪 杉下(3回) 失策 宮部(3回)


【三菱地所】

位置 選手 1回 2回 3回 4回 5回 6回
大串 右飛   遊飛      
1 打左 藤村         三振  
横手 右飛   四球      
投三 三振   四球      
柴田            
成瀬   遊安 投飛      
横田            
山本   三飛   三振    
三投三 大河原   三振   中飛    
森野     四球      
左中 和田       三ゴ     1
村部     一安      
打一 平川         捕邪   1
山内     三振      
9 打二 柴橋         三ゴ  
合計 16

投手 社(1-4回)-大河原(5回)-柴田(6回)

盗塁死 成瀬(2回)

 

【記者が選んだ三賞】 

殊勲賞 大河原(5度の守備機会を完ぺきにこなした。4回の緩い三塁ゴロを併殺に取ったのは超美技。5回に登板したときは2四球を出したがコーナーを狙ったもので安定感があった)

敢闘賞 社(4回、突如制球を乱したが、無安打に抑えチームに流れを呼び込んだ。打撃では杉下にプレッシャーを与え、試合を決めた四球を選んだ)

技能賞 杉下(3回を除きほぼパーフェクトに抑えた。5回には四球を選び盗塁も決めた)

初回の攻防

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 試合前の様子

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直前までイチロー選手も参加したイベントが行われていたとか

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ケン・コーポレーション応援団

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三菱地所応援団(左から村部の奥さん「以前、あるチームの選手と彼女のツーショットを写真に撮り、ネットで公開したら、2年後くらいか〝別の女性と結婚したので、あの写真削除してくれ〟と言われて削除したことがあるかですが、名前載せていいですか」と念を押したら、奥さんは「離婚したら削除をお願いするかもしれませんが、現段階では大丈夫」とのことなので紹介した。右の彼女は相手の男性の了解を得ていないので書かない)

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左が線審の寺嶋さん(79)「16時に食事し、少し寝てきた」、左が主審の須藤さん(59)「2時から4時まで別の試合をこなしてきた。少し横になってきた」

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以下は全て記者撮影(移りが悪いのはカメラのせい)

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宅建に合格したケンコーポの新人(左から愛工大名電卒の・近藤、花咲徳栄卒の横山、生慶大卒・山口、浦学卒・山川)

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ストレッチ中の近藤(左)と矢澤

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鑑定士村部(馬鹿が過ぎて捨てられないように=記者)

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〝俺が秘密兵器だ〟三菱地所高野(25)(試合には出ていない。不発弾じゃないの)

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〝肩痛、肘痛が何だ〟三菱地所柴田

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〝俺は投手だって務まるんだ〟三菱地所大河原

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〝俺が打率4割のチーム首位打者だ〟横手(初回は大きなライトフライを放った)

経験のケンコーポか未知数の三菱地所か日曜ブロック決勝戦記者の〝勝っ手〟予想(2023/11/19)

東京ドーム決勝戦4年ぶり開催 ケンコーポ-三菱地所11/22深夜0:00~RBA日曜B(2023/11/8)

 

 

2023/11/20(月) 10:59

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みずほ不動産販売ナインと役員ら応援団

三菱UFJ不動産販売3-4X三井住友トラスト不動産

  1 2 3 4     合 計
三菱UFJ不動産販売 0        
三井住友トラスト不動産 2x         4

 

みずほ不動産販売10-1三菱UFJ不動産販売

  1 2 3 4     合 計
みずほ不動産販売 0 6         10
三菱UFJ不動産販売        

 

三井住友トラスト不動産2-2みずほ不動産販売

  1 2 3 4     合 計
三井住友トラスト不動産 0        
みずほ不動産販売        

 

  みずほ不販 三井住友トラスト 三菱UFJ不販 勝敗分
みずほ不販 -- 2-2 10-1 1-0-1
三井住友トラスト 2-2 -- 4-3 1-0-1
三菱UFJ不販 1-10 3-4 -- 0-2-0

※試合は5回、または80分。勝敗が同じの場合は得失点差で上回ったチームが上位

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優勝を決めた同点弾を放った木暮

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木暮(硬式に慣れていないと思っていたが、地元の草野球も行っているとか。RBA三冠王の岡住、北寒寺を超えるのはこの男か。足もそこそこ)

 みずほ不動産販売が4連覇-銀行系不動産会社の三井住友トラスト不動産、三菱UFJ不動産販売、みずほ不動産販売3社恒例の野球大会が11月15日(水)、千代田区・大濠公園で4年ぶりに総当たり方式で行われた。実質的な決勝戦となった三井住友-みずほ不販は2-2の引き分けとなったが、得失点差でみずほが優勝。コロナ禍で中止になっていた過去3年を除き4連覇を達成した。2位は三井住友、2連敗の三菱UFJが3位。

 試合前、今回の大会幹事会社の三菱UFJ不動産販売・黒田健社長は「(コロナ禍過で)4年ぶりの大会。この業界(不動産売買)には12~13万人の従事者がいる。野球ファンも多い。切磋琢磨しながら、幸せをかみしめながら頑張っていただきたい」と挨拶した。

 進行役を務めた同社元エースで、何人もの女性追っかけファンを引き連れて球場に現れた石本(42)は「久しぶりの大会。仲介と野球好きが集まった大会。楽しい大会にしたい」と語った。

 同社梁島コーチが「仕事に差し障りにならないよう頑張ります」と選手宣誓した。

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左から黒田氏、石本、梁島

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銀行系3社の親睦野球大会(大濠公園で)

 2013年センバツ高校野球大会で優勝した浦和学院の主軸でプロも注目したという木暮(きぐれ=28)は2試合6打席3打数3安打、満塁弾と決勝弾となったソロを含む6打点の活躍。守備でも3塁を守り、プロ並みの好守も披露した。エース丸山も2試合で7回を投げ、1失点(本塁打)、被安打2、4奪三振、打っては6打数3安打(本塁打1本)と木暮と同じ働きをした。

 大会には、各社の社長をはじめ役員クラスなどたくさんの応援団が駆けつけ、選手も含めて100人超(記者推定)が参加した。試合後は、場所を改め表彰式・懇親会が行われた。

 MVPは誰が選ぶか不明だが、両翼は100m前後で中堅は70mというグラウンドの狭さを考慮しても、けた外れの力を披露した木暮か、ほぼ完ぺきのピッチングをした丸山か。敢闘賞は三井住友のみずほ戦で好投した市川投手か、三菱UFJ戦で最終回に同点打を放った知念か。技能賞(と呼べば)はみずほ戦でチーム唯一の2安打(1本は本塁打)を放った三菱UFJの佐和田か。

 

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三井住友トラスト不動産ナインと応援団

みずほ不販2連覇 丸山が快投 2位・三井住友 3位・三菱UFJ 信託銀行系野球大会(2018/11/14)

みずほ不動産販売が優勝 銀行系不動産会社 恒例の野球大会(2017/11/15)

 

 

 

 

 

 

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