旭化成リフォーム風間
三井不動産レジリース5-6旭化成リフォーム
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産レジデンシャルリース | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 2 | 5 | ||
旭化成リフォーム | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1X | 6 |
2ランを放った小野寺を迎える三井レジリース
旭化成リフォームが第30回大会優勝チームで、第31回大会決勝(未実施)に勝ち進んだ三井不動産レジデンシャルリースにサヨナラ勝ち。ベテラン水島がサヨナラ打を放った。投げては風間-結城とつないで相手の反撃をしのいだ。
三井レジリースはエース渡辺が欠場。代わって投げた佐藤はよく投げたが、初回の味方の失策による5失点(自責はゼロ)が痛かった。
旭化成は初回、先頭の大星が遊撃ゴロエラーで出塁した2死後、4番・石田が四球を選び、続く中口の3塁打で2者生還。なおも木下、水島、黒山の3連打でこの回5点をもぎ取った。
その後は、佐藤投手を攻めあぐねたが、同点に追いつかれた7回の裏、2死から代打の6番・金田が四球を選び、代走は隅屋、続く木下の死球で1.2塁とすると、8番・水島が左翼前安打を放ちサヨナラ勝ち。水島は3安打猛打賞2打点。チーム安打は9本、三振は5個。
先発の風間は4回59球を投げ、本塁打による2失点。2番手結城は2回3分の1投げ64球、3失点(自責2)、与四球は4。同点に追いつかれた後は石田がピシャリと締めた。
三井レジリースは3回、3番・小野田が右翼越え2ランを放ち、6回には2死から9番・松木、1番・大坪の四球と2番・佐藤の安打で満塁とすると、小野田が四球(4連続ボールだから敬遠か。この選択もありだと記者は思う。小野田は怪物)を選び1点差。7回には敵失と死球の好機に8番・川口の右翼線2塁打で同点に追いついた。5回の3四死球による1死満塁の好機にあと1本が出なかったのが悔やまれる。
佐藤投手は129球、被安打9、奪三振5、与四死球6。6失点したが自責は1のみ。
〇金田監督 疲れました。初回の5点が大きかった
〇水島 最終回は四球で出塁した選手に元陸上部の50m5.9秒の隅屋を監督が代走に送り、プレッシャーをかけ、ビビった相手投手が7番・木下に死球を与えたのが大きかった(なんだか訳の分からないことをしゃべった)
〇大星(23) 智辯和歌山出身です。甲子園ではキャプテン(1番打者)
大星(歳の割には髪が…別の選手か)
●佐藤 負けました。来年頑張ります
●小野田 体重? 105キロです(ベンチから身長も聞いた方がいいぞの声に)172センチです(2ランを放った。化け物だ)
小野田
●ナイン 渡辺? 欠場。いなくても勝てる。山際? 2年前、コロナ婚(そんな言葉があるのか)したばっかりで欠場。三井レジから出場するかも(と試合前。三井レジもサヨナラ負け。こらっ、山際!出場する前に終わってしまったじゃないか)
※記録は旭化成リフォームから送ってもらったスコアによるもの。完璧にデータ化されていた。スマホに打ち込むのだろうが、凄いシステムが開発されたものだ。そのうちAIが采配をふるう時代がやってくるのではないか。プロ野球は、スマホなどをベンチで使用するのは禁止されているが、草野球はないはずだ。
〝俺の超遅球を打ってみろ〟結城
旭化成リフォーム