ケン・コーポレーション1-4三菱地所
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ケン・コーポレーション | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | |||
三菱地所 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 4 |
(時間切れ)
三菱地所が王者ケン・コーポレーションを破り、Cブロック1位通過を決めた。三菱地所の決勝T進出は2016年以来で、コロナ渦の大会中止を除き4大会ぶり。前回2019年の予選ではケンコーポに0-22で惨敗して予選敗退しており、雪辱を果たした格好だ。
三菱地所は初回、相手エース上松を捉え、2番山本が3塁内野安打を放ち、続く成瀬は四球、4番社は左翼前に運び満塁、5番藤村は三振したが、6番横手の左翼越え2点二塁打で先制。さらに7番和田のタイムリーで2点追加、この回4点を奪取した。投げてはエース社がケンコーポを散発2安打に打ち取り、1失点で完投した。社は杉下からも難しいスライダーをはじき返し、左翼越え2塁打を放つなど大活躍。
ケンコーポは打線がつながらず。四回に死球を足掛かりに1点返すにとどまった。
エース上松はまさかの敗戦投手。初回4安打を浴び、4回で降板。5回に登板した杉下は2安打を打たれたが、他の打者は全て三振に斬って取るなど、ストレートも変化球も威力があった。
○澤田監督 強い相手を社がよく抑えた。打線も初回のつながりが良かった。今季のチームは投打のバランスが良く、投手が打たれたら野手がカバーし、打線が打てない時は投手が頑張った。予選MVPは社
○社 強くて勝てたことのない相手。自分のやれることをやった。低めに投げて、打たせる投球。野手がしっかりしていて、互いにうまく助けてこられた。前回決勝Tに進んだ2016年は初戦敗退だったので、ドームと思って気負うことなく、まず1勝、初戦をしっかりとりたい
●上松主将 (決勝Tについて)一から出直します