3ランを放った野村不動産 木藤
ホームベースから70mくらい先の右翼にある溝を超えると認定本塁打
1回戦 野村不動産(85)4-3旭化成リフォーム(85)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
野村不動産 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | ||||
旭化成リフォーム | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 3 |
旭化成リフォーム 風間
戦力互角の戦いは、野村不動産が初回の木藤の3ランで試合を優位に進め、生井-岡村の継投で逃げ切った。旭化成リフォームは終盤追い上げたが、及ばず。
野村は初回、1番生井、2番坡山の長短打で好機を作った2死後、5番木藤のラッキーな右翼越え3ランで先制。4回には、この回先頭の8番丸山が安打し、敵失で二進した2死後、坡山の連続2塁打で1点追加。
先発の生井は2回1安打無失点で降板。3回から登板した岡村は3失点(自責点は1点)したが、その後は抑えた。
旭化成リフォームは一歩及ばず。3点を追う3回、この回先頭の9番水島と1番石田が連打、続く高嶋は四球を選び満塁とし、4番中口の内野ゴロで1点を返したが、前打席で2塁打していた中村は三振。4回は、1死から7番井上が内野安打し、続く木下は四球を選び、重盗で2、3塁とすると、水島の内野ゴロエラーで2者が生還し1点差に追い上げたが、反撃もここまで。1、2番と6番以下がいずれも出塁したが、3~5番は中村の2塁打1本のみのはずで、中軸打線が振るわなかったのが響いた。
6番桜はこの日が34歳の誕生日とかで、〝ハピーバースディ〟の応援に、当たれば場外に飛びたしそうな迫力満点のソフトバンク柳田をしのぐ素振り(空振り)でブルンブルンと周囲の空気を振動させたが、1打席目は四球、2打席目は当たりそこないの投手ゴロに倒れた。3打席目は回ってきたのか、確認できなかった。
桜
○近藤監督 ラグビーW杯? イングランド戦で日本はよく頑張った。相手を本気にさせた。次戦のサモア? まず勝てない。相手は強い。その次のアルゼンチン? ここも無理。まあ、今年は1勝したことで満足すべき(試合前)生井の降板? 今日はダブルヘッダー。岡村もいいぞ(試合中。強くなるとコメントも違ってくる。RBAより大事な試合が他にあるのか。生井は地元の大会に出場していると聞いた。文京区ではなかったか)
近藤監督
●金田監督 先発? 風間。いつでも後退させる準備はできている(試合前。風間は最後まで投げたようだ)
野村不動産 生井(左)と岡村