〝前回王者を倒したぞ!〟オフィスバンクのナイン
予選敗退チームトーナメント
準々決勝戦 オフィスバンク12-2三井不動産レジデンシャルリース
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
オフィスバンク | 3 | 4 | 0 | 3 | 2 | 12 | ||||
三井不動産レジデンシャルリース | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 |
三井レジリース 佐藤
予選敗退チーム同士のトーナメント初戦がいきなり準々決勝戦となったオフィスバンク-三井不動産レジデンシャルリースの一戦は、オフィスバンクが圧勝。第30回大会で優勝し、第31回大会は準決勝戦(試合はコロナのため実施されなかった)まで進出した三井レジリースは絶対的エース渡辺を欠き惨敗。かつての〝出ると負け〟に逆戻り。
試合は見ていなかったが、オフィスバンクの面々は、相手がどのようなチームか全く知らないのも手伝ってか、威勢がよかった。
丹羽主将は、「タカラレーベンさんに悔しい負け方をしてから、日々練習を重ねてきた。バッティングセンターには週3回以上、投手は悔しくて毎週走り込みをしてきた。今日はその効果が出た」とコメント。
チームの勢いを象徴したのが、新入社員1年目の野球は素人の泉本(26)だ。「野球は経験なかったが、自分を変えたかった。バッティングセンターでは自腹を切って200球を打ち込んできた。タイムリー安打も放った」と喜んだ。(バッティングセンターは何回通ったか聞かなかったが、200球で3,000円とか。チームで負担してやりなさいよ。宅建は大丈夫か)
先発した山田は、「初回から相手を圧倒した。ツーシームにナックルカーブ、パワーカーブが決まり、かすりもさせなかった。3回をパーフェクトに抑えた」と豪語。2番手の脇黒丸、3番手の長倉はそれぞれ1失点したようだが、まるで意に介していなかった。
惨敗を喫した三井レジリースは、かつてのエースで〝出ると負け〟時代に孤軍奮闘の活躍を見せた佐藤投手は「人を集めるところから再出発。4年前のメンバーは私と小野田しかいなかった」とコメントするのがやっと。肩を落とした。第30回大会で優勝したときの記事を添付する。コラッ!渡辺!山際!
長倉
丹羽(左)と泉本
第30回RBA野球大会 日曜ブロック 三井レジリース初優勝 渡辺が投打に活躍(2019/4/28)