積水ハウス京葉(87)4-0日神グループHD(89)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
積水ハウス京葉 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | ||
日神グループHD | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
積水ハウス京葉の〝不惑〟直前の生田投手(39)がRBA奪三振記録16個にあと一個に迫る15奪三振完封の快投を演じた。打線は甲子園組の栗田が3安打猛打賞。日神グループHDは山田投手の肩痛が全て。球威が全然なかった。
積水京葉は初回、2番栗田の3塁打を活かせなかったが、2回、この回先頭の5番青井と6番斉藤の連打と敵失で1点先取。続く徳永の投手ゴロで1点追加。3階は栗田の中堅前安打と3番生田の左翼超え2塁打で1点。さらに7回には、9番棚橋の安打と栗橋の左翼越え2塁打でダメ押しの1点を加点した。日大鶴ケ丘時代に甲子園にも出場した武蔵大卒の2番・栗田が3安打猛打賞。
生田投手は、4~6番からいずれも3三振を奪うなど7回を投げ毎回の15奪三振。1試合最多三振記録16個にあと1個に迫る快投を演じた。被安打は3個、与四球はゼロ。
日神は、予選で肩を痛めた山田が痛み止めの薬を飲んで登板したが、本来の球威がなく、失点を重ねた。打線も1番鈴木が2安打して気を吐いたが、放った安打は3番緒方の内野安打を含めて3本。4番青柳、5番東、6番篠崎はともに3三振。