四回、先制に沸く一条
ケイアイスター不動産(86)0-7一条工務店(87)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ケイアイスター不動産 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
一条工務店 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 | 1 | X | 7 |
ケイアイスター不動産 浅見
四回に打者10人で6安打を放ち一挙6得点した一条工務店が、7-0でケイアイスター不動産に勝利した。村井が7回を完封した。ケイアイスター不動産は先発浅見が緩急交え巧投したが四回につかまり、打線も相手投手を攻めあぐねた。
序盤3回は両チーム先発が快投し互いに無得点。試合が動いたのは四回、一条打線が狙い球を逃さず、この回先頭の3番高野が直球をとらえ先制弾、一死後に5番渡部が甘めに浮いた球を右方向へ大きく運んで本塁打とし2点目を挙げた。二死後にも長短安打と四球、暴投を絡め4点を加えた。
ケイアイスター浅見は初回立ち上がりから、予選初戦でサイクル打の一条先頭中野を中飛、予選3発の2番村井を内ゴロに打ち取り、3番高野を空振り三振させ三者凡退に。二回と三回はいずれも先頭打者に安打を許したが後続を3人で斬った。終盤2回は入社1年目の田中がデビュー登板し堂々の投球。打線は初回に3番手塚が二塁打し盗塁で三進、二回に5番佐竹が敵失出塁後に盗塁で二進、六回にも2番大曽根が安打を足掛かりに三塁まで進んだが、相手の好投に阻まれ生還できず。
一条工務店 高野(左)と渡部
◯草彅監督 今日はレギュラー2人を欠きどうなるかと思ったが、村井ー高野のバッテリーも素晴らしく、みんな良かった
◯村井 次はアンダーで投げようかな
◯高野 (先制弾)打ったのはまっすぐ。完璧でした
◯渡部 (本塁打)甘めに浮いてきたところをバチンといけた。必死に走りました
●豊川主将 前半で1点取れなかったのが一番。来季へメンバーを固めたい
●浅見 若手もいっぱいいる。来年は優勝
●田中 ドームに行きたかった。壁が高かった。初登板、緊張しました。入社1年目。野球歴は高校までで、茨城の下妻一高で投手をしていました
●中原 もっとバッティング練習して出直します。入社1年目、野球歴は高校までで神奈川の高校で外野手をしていました
●橋本 今日は最後のバッターになってしまった。来年はそうならないようつなぎます。入社1年目、野球歴は高校までで、群馬の高校で投手と野手をしていました
●手塚 2打席目も打ちたかったなと。入社1年目、野球歴は大学2年までで、本職は三塁手でした
ケイアイスターの入社1年目勢_左から中原、田中、橋本、手塚
一条工務店の未来の監督(1歳8か月とか)