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2023/10/05(木) 14:29

グローバル 2度の延長でミサワ東京倒す 名球会・谷繁の息子が力投

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6回、決勝打を放ったグローバル住販 白崎

ミサワホーム東京5-6グローバル住販

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム東京 0    
グローバル住販 1X    

(タイブレーク)

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〝ウリャ、澤田!俺が谷繁の息子だ!打ってみろ!〟グローバル谷繁

 グローバル住販が2度のタイブレークの末、強豪のミサワホーム東京を下した。横浜大洋ホエールズ-中日監督兼野手で名球会入りも果たした谷繁元信氏の息子が4回から投げ、無失点に抑えた。力で抑え込んだ。ミサワ東京は予選と同様、初戦で敗退した。

 グローバルは初回、先頭打者の鈴木が3塁打を放ち、4番谷繁が左翼超え2ラン。続く橋本が四球を選び、盗塁、6番白崎の適時打で橋本が還り逆転。2点を追う5回は、この回先頭の谷繁以下、橋本、白崎が3連打して谷繁が生還。さらにパスボールで橋本も還り同点に。最初の6回のタイブレーク(1死満塁で攻防)では双方とも無得点で、2度目のタイブレークで白崎が決勝打を放った(谷繁から打たなかったのか)

 先発の中島は3回まで5失点。4回から登板した谷繁は2安打を許したが、ここぞという場面では三振を奪うなど力で抑えた。

 ミサワ東京はまたも初戦で敗退。初回、1番澤田、2番谷屋、3番井町の3連打などで1点、2回は澤田の3塁打で1点、3回この回先頭の井町が安打し、4番山下は四球、5番北斗(高橋)と6番鎌形が安打するなど3点を奪い逆転したが、7番以下が凡退。5回まで9安打、3個の四球を選んだのに5得点のみ。今年の西武と一緒。拙攻が目立った。(記者がファンの北斗が3回に何年ぶりかで右翼前安打を放ったのを見たが、あんなに鈍足だとは思わなかった。5回にも安打したのに、併殺に倒れた。併殺打を打った渋井が悪いのか。渋井は4打数無安打)

 植松は最後まで投げなかったようだ。遊撃手の1番澤田は仙台育育卒の澤田か。素晴らしい活躍をした。

◯谷繁 点を取られないように、それだけを考えた(記者は投げているのを見ていたが、谷繁はこれまで出たりでなかったりしていたので、本人だとは全然思わなかった。ミサワ東京を抑えたのは納得。むしろミサワはよく打った。今年の抽選会記事では「抽選会には佐々監督ら4名が参加したが、話は聞けずじまい。谷繁氏の息子がデビューしてから今年で5年目。選手が揃うと強豪チームと互角に戦えるが…」と書いた。RBAホームページで「谷繁」を検索すると30本以上ヒットする)

グローバル住販 佐々、佐久間、谷繁の3発でスターツを粉砕 谷繁力投(2019/7/11)

◯白崎 転がせば何とかなる。初球から行く気だった。飛んで、結果良かった

●岡崎監督 会社の元気は野球部から。仕事も頑張っているメンバーがここに来ている。仕事も頑張り、野球も頑張り、家族としても、オールジャンルで、何でも頑張れる人に育てたい。今シーズン、若手が入りベテランと融合して、一体となり楽しんでやれた。仕事にもワンチームでつなげてくれれば。来季も頑張ります

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4回のミサワ鎌形とある(植松は3回で降板したのか)

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タイブレーク七回、打者の二ゴロの間に本塁を突くグローバル三走をミサワ山下捕手が阻止、得点ならず

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雄たけびを上げる佐々監督(背番号も同じ33=サッササッサ)

 

 

 

 

 

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