第35回RBA野球大会日曜ブロックは10月22日、決勝トーナメント準決勝戦と、予選敗退チーム同士のトーナメント決勝戦が三郷サンケイグラウンドで行われる。例によって、記者のどっちも〝勝って〟予想。( )内の数字は記者のレーティング。
決勝トーナメント準決勝戦
三菱地所(90)-鹿島建設(91)
レーティングは鹿島上位としたが、点差はわずか1点。どちらに転んでも不思議ではない。ミスをしたほうが負けと読んだ。
鹿島は、滋賀大卒コンビの野間(24)-光太(23)の継投になりそう。野間は横手投げ、光太はストレート中心の本格派。双方とも安定しており、大量失点はまずしない。双方で3点以下に抑えるはずだ。
問題は打力。古和が中心になりそうだが、4年前と比べてそれほど変わらない。3点以上取るのは容易ではないと見た。
三菱地所はエース&主砲の社次第。予選で三井不動産レジデンシャル相手に大量失点したが、そのあとはほぼ完ぺきに抑えている。鹿島打線なら3点以下に抑える力があると見た。打線は相手投手を攻略できるか。これまた至難の業だと考える。
つまり、双方ともチャンスは少ないはずで、それをどう生かすか。同点のままタイブレークのシーンも想定したい。勝者がケン・コーポレーションと決勝戦で戦う。
第35回RBA野球大会 予選敗退チーム同士トーナメント
(RBA日本タイ王国親善野球大会)
オフィスバンク-三井不動産レジデンシャル
双方とも試合をほとんど観ていないので、予測不能。実績からは三井レジだが士気が心配。選手が集まれば、圧勝もありうるとみたが…。
一方のオフィスバンクは予選敗退をバネに練習を積んできたようで、意気軒高。連勝の勢いそのままに相手を蹴散らす可能性もあると見た。