佐久間
タカラレーベン2-3 旭化成リフォーム
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
タカラレーベン | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | |||
旭化成リフォーム | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | x | 3 |
風間
旭化成リフォームが逃げ切った。風間投手が粘投し、同点・逆転のピンチを石田が好リリーフ。〝熱男〟佐久間が貴重な2ランを放った。タカラレーベンは再三チャンスをつくったが、決め手を欠いた。
1点リードで迎えた5回、旭化成リフォームは5番佐久間が中堅越え2ラン。試合を優位に進めた。投げては先発の風間がしり上がりに調子を上げたが、最終回に2点を奪われ、なおも1死満塁のピンチに石田が登板。二者をショートゴロに打ち取りゲームセット。
タカラレーベンは惜敗。最終回、2点を返し、好投していた風間をマウンドから引きずり下ろし、なおも1死満塁と攻め立てたが、2者が凡退した。今野尾投手の力投は報われなかった。
○土屋監督代行 金田監督は仕事が忙しく欠場。風間が「まだいける」というもんだから続投させたが、もう信じない(最終回、ピンチで背番号67を登板させたが、登録メンバーに入っていないことを主審に指摘され、急きょ石田を投げさせたのは結果的によかったようだ)
○佐久間 (逆風をもろともしない中堅越え本塁打を放ち、ベンチに戻ると、山川の〝どすこい〟やら、松田の〝熱男〟を連発。ナインにアピールしていた
●岩本監督 打てなかった…。相手投手はしり上がりに調子を上げた。うちは初回の無死満塁のチャンスを併殺などでつぶしたのが痛かった
●岡崎コーチ (佐久間の本塁打を)昨日のソフトバンク近藤の本塁打と一緒。左手であそこまで運んだ(と褒めた)
◇ ◆ ◇
試合後、クラブハウスでタカラレーベンナインとしばし歓談。岩本監督は同社取締役兼執行役員都市開発事業本部長で、この日は忙しくて欠場した同社取締役兼専務執行役員・手島芳貴氏は元主砲、岡崎公平氏は同社建築部長兼中部支店建築部長、ミラースHD代表取締役でタカラレーベン代表取締役の島田和一氏は元選手・監督。役員クラスにこれほどRBA関係者が多い会社は他にない。
記者が〝業界のレディ・ガガ〟と名付けた髙荒美香取締役兼執行役員は、千数百人集まった同社のイベントで〝業界のレディ・ガガ〟として紹介され壇上に上がったとかで、みんなで爆笑した。岡崎氏は「的を射ている。その通り」と評価してくれた。記事も添付する。数回の記事をトータルするとアクセス数は数万件に達する。記事は見出しがいかに大事かを物語っている。
岩本監督(左)と岡崎コーチ
元ベイ13勝の小林は登板不可?レディ・ガガの応援あるかタカラレーベン