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2024/06/21(金) 13:34

昨年総合Vの東急リバブル 延長制す 竹内が決勝打 井上は不調 タウン 大魚逃す

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井上

東急リバブル8-6タウングループ

  1 2 3 4     合 計
東急リバブル      
タウングループ      

(タイブレーク)

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坂口

 昨年総合優勝の東急リバブルが6点ビハインドから最終回に同点に追いつき、延長タイブレークの末、辛くも勝利。竹内が決勝打を放った。エース井上は昨年の出来にほど遠かったが、何とか抑えた。かつての主砲河野は〝不惑〟を超え、やり切った満足感からか、大槻監督を通じで「引退」が報告された。タウングループは自滅。大魚を逃したのか、予想外の敗戦か。

 6点差を追う東急リバブルは4回、この回先頭の2番濱が死球で出塁、7番井上の適時打で1点。5回には、この回から代わった松原投手から1死後、3連続死球を選び、2死からも3連続を選び、ノーヒットでこの回5点を奪い同点に。

 タイブレークでは、左の竹内が巧みな流し打ちで左翼前に運び1点、さらに1点を加え、その裏を竹内が締めて勝利した。

 タウンは悔やまれる敗戦。3回、この回先頭のこの回先頭の7番小田桐がチーム初安打となる中堅前ポテンヒットを放った1死後、9番大塚も同じようなラッキーな中堅前安打を放ち好機をつくると、1番松原、2番鵜月、3番秋葉が3連続長短打して3点、さらに2死後、及川が3ランでこの回一挙6点を奪った。その後は井上投手に抑えられた。最終回、1死1、3塁のサヨナラの好機に二者凡退したのが悔やまれる。

  先発の坂口投手は4回を投げ被安打2、7奪三振の活躍を見せ降板。代わった2番手の松原、3人目の池田が6個の四死球を与え自滅した。

○井上 めちゃくちゃ連打された。やばいと思った(この日はストレートが高めに浮いていた。変化球にも切れがなかった。それでも4回以降を何とか抑えたのは、たまにいい変化球が入ったからだ)

〇濱主将 次は打って勝つ

〇星川 要所要所で結果は出せているのかな。今日の守備は体が勝手に反応。「サード行ってない」という二塁手の声が聞こえ、投げられた。打撃は1打席目で感覚をつかんで2打席目で狙いを絞ったのが当たりました

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星川

○中松捕手 初めてのリード。打たれたのは甘いスライダーが中に入った

○竹内 最初は力んじゃった。決勝打はうまく打てた

●高坂GM うちはこれまでリバブルさんには負けたことがない(試合途中。大魚を逃がしたと書いたのは失礼だったか)

●丘監督 (坂口を)続投させたら抑えられたかどうか…投手はあと1枚必要だ

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竹内

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竹内(左)と中松捕手

「フレッシュに、カッコ良く」 タウン、ユニフォーム一新

IMG_8952_試合前の坂口(左)と松原。秋葉の斡旋で、登板前にもかかわらず新ユニフォームのモデルを務めてくれた.jpg
試合前の坂口(左)と松原。秋葉の斡旋で、登板前にもかかわらず新ユニフォームのモデルを務めてくれた

 タウングループが今季からユニフォームを一新した。デザインは秋葉が担当。「フレッシュさを忘れずにいようという気持ちと、相手から強そうに見えるカッコ良さ」を込めたと言い、引き締まって見えるダークカラーが特徴的だ。木をイメージした企業ロゴをふんだんに配し、グループ意識、チーム意識を高めている。

 試合前、秋葉に新ユニフォームでの撮影をお願いすると、自分は小柄だからと、モデル役を呼んで逃走した。モデルは坂口と松原。

●鵜月主将 先行から逃げ切りたかったが力不足。来年も絶対に来るのでよろしくお願いします

●麻生捕手 惜しかった。四死球で相手に不快な思いをさせ申し訳ないです。攻めた結果でした。先発坂口へは真っすぐを気持ちよく投げられるよう気持ち優先で受け、相手が甘い球を振ってくれた。松原さんには打者の癖を見て配球して、今日は荒れていたが要所はいい球でした。エース池田さんがしびれる展開で登板してくれて、低めを意識してリードしました

●高坂GM ミドルシニア大会を楽しみにしています

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3回のタウングループベンチ

 

 

 

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