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2024/07/08(月) 12:56

清水建設 毎回得点16点 コールド勝ち 三井レジリース6失策 渡辺投手 自責5のみ

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〝俺が清水のエースだ〟田村(火に油ではなかったのか)

三井不動産レジデンシャルリース6-16清水建設

  1 2 3 4     合 計
三井不動産レジデンシャルリース 3 1 0 0 2         6
清水建設 1 5 7 3         16

(コールド)

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渡辺

 清水建設が毎回得点の大量16点でコールド勝ち。三井不動産レジデンシャルリースは第30回大会の優勝投手・渡辺が味方の失策に足を引っ張られ、乱打を浴び、試合後、「引退」を表明した。

 清水は初回、2死から敵失で出塁、二進した上原を4番小寺が左中間二塁打を放ち1点返すと、2回は3つの敵失と3つの四死球を絡め、安打は上原の2塁打のみで一挙5点(自責はゼロ)を挙げた。3回も2死から1番中野の2ランなどで大量7点、4回は小寺の2点打などでさらに3点追加した。小寺は4打点の活躍。

 先発の平方は1回3分の1投げ、7つの四死球を与えるなど、初戦の三井不動産レジデンシャル戦で先発した吉田(1回3分のゼロで5四死球)を上回る大乱調で降板。代わって投げた吉田か田村が火消し。

 三井レジリースは初回、制球が定まらない相手先発の平方投手から5つの四球と7番大西の2点2塁打などで3点先制、2回にも2つの四球と5番杉浦の2塁打で1点追加したが、その裏5失点するなど、頼みの渡辺が痛打された。5回に7番大西が2ランを放ったが、焼け石に水。

 第30回大会日曜ブロックの優勝投手・渡辺が登板したが、味方の拙守(6失策)に足を引っ張られ4回投げ16失点(自責点は5)。トータルで27打者と対決した。

●渡辺 地元の「東市松山ホークス」に所属し、投げている。先週も9回投げた。全国大会にも出場し、ベスト4の試合で負けた。RBAは今年で引退する(ネットで検索したら、「東市松山ホークス」は、主に東松山市出身の選手で構成される軟式野球チームで、今年5月に開催された日本軟式野球大会(2部)に埼玉県代表として創部初の全国大会に出場、ベスト4まで進出した)

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〝どこに届くか、俺の知ったこっちゃない。球に聞いてくれ〟平方

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〝これは誰だ、中野か〟だとすれば三郷の最大の危険人物

◇      ◆     ◇

 渡辺がマウンドに立ったのに記者は驚いた。昨年は出場していなかったので、第30回大会以来6年ぶりに投げるのを見た。30歳になったのか。まるで別人だった。あの時より球威は落ち、球は真ん中に集まった。初回の小寺に投げたスライダーは外からど真ん中に入った。小寺が見逃すはずはない。痛烈なライナーとなって走者を迎え入れた。

 2回も、味方の失策から失点を重ねた。渡辺がかわいそうで、それ以降の試合は見ていない。松苗監督、渡辺が翻意し、来年も投げると決断するようチームを立て直していただきたい。決勝トーナメントは三井グループの敗退チームから何人でも補強できる。大坪、楠田を入れたら頑張るのではないか。

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渡辺

第30回RBA野球大会日曜ブロック三井レジリース初優勝渡辺が投打に活躍(2019/4/28)


 

 

 

 

 

 

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