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2024/07/11(木) 08:36

ポラス 大量17点圧勝 中谷が満塁弾 伊藤忠ハウジングは〝投壊〟〝守乱

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〝俺は不死身だ〟ポラス岩瀬

ポラスグループ​17-5伊藤忠ハウジング

  1 2 3 4     合 計
ポラスグループ 2 11 3 1           17
伊藤忠ハウジング 0 2 0 3           5

(時間切れ)

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〝まだまだいける〟ベンチでへたり込む福澤

 ポラスグループが大勝。新人・中谷が満塁弾を放った。大量点に守られて岩瀬がすいすい投げた模様。伊藤忠ハウジングは斉藤が先発したが、四死球を連発し、味方の拙守にも足を引っ張られたてようだ。

◇        ◆     ◇

 この日の10時からの試合は同時進行で4試合が行われた。試合時間は1時間30分、次の試合が始まるまで30分あり、記者はすべての試合を取材するためグラウンドを駆けずり回る。1試合2時間としても、隣のグラウンドに移動するのにも2~3分かかるので、1試合当たりの取材時間は(120分-2~3分×4試合)÷4試合=27.5分しかない。回数にすると2~3回だ。

 この試合は、伊藤忠ハウジングが優勢と予想した。斉藤が好投するはずで、ポラスの岩瀬は連投が厳しいと読んだからだ。

 豈図らんや。押っ取り刀で駆けつけたときは大勢が決していた。予想とは全く逆で、2回までポラスが13-2で大量リードしていた。

 3回のポラスの攻撃。マウンドには伊藤忠の斉藤は降板したのか、福澤が立っていた。この回先頭の3番上津原がショートゴロエラーで出塁すると、遊撃手はこの回だけで3つの失策を犯し、福澤も3つの四球を出して3失点(自責はゼロ)。

 ポラスの選手に試合経過を聞いても、エラーとか四球が多く、どうして得点できたのかわからない様子で、1番中谷は満塁弾を放ち、8番菊池は体重が100キロから91キロまで減ったことだけが分かった。前試合で4番を打った石橋監督はベンチ、前試合でベンチを温めていた(くそ暑いのに)清水は4番として出場していた。

 記者はこの後、次のグラウンドに向かったので、試合経過は不明。伊藤忠の杉山監督はやけくその状態で、何やら叫んでいた。〝投壊〟〝守乱〟はわが西武と一緒のようだ。開幕前は決勝トーナメントに進出すると思っていたのに…。

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福澤

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杉山監督

 

 

 

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