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2024/11/04(月) 17:33

RBA野球大会 日曜ブロック準々決勝戦(11/10)記者のどっちも〝勝って〟予想

 第36回RBA野球大会(第9回国土交通省 不動産・建設経済局長杯)決勝トーナメント日曜ブロック準々決勝戦が11月10日(日)12:00~、大宮健保グラウンドで4試合が行われる。いつもの通り、記者のどっちも〝勝って〟予想。

三井不動産レジデンシャルリース-鹿島建設

 鹿島建設が優勢。このところ何度も決勝進出を逃している鹿島は間違いなく戦力アップしている。滋賀大卒コンビの光太(26)と野間(25)のほか、筑波大卒の堀田(22)、横浜国大卒の菊池(24)と投手は4枚も揃い、かつてのエース遠藤も投げる可能性が大きい。古和監督の采配が見ものだ。

 打線は、打力もある堀田に坂根、星山、仲田らが予選で活躍、貧打は解消しつつある。

 三井不動産レジデンシャルリースは初戦でHATARABAに競り勝ったが、7失点したのが懸念材料。先発は左腕の島田か。スタミナはあるのか。2番手で投げた樺沢は中1週間で調整は無理と見た。継投となれば初戦で抑えに登板した原田だろう。

 打線は、島田、原田、杉浦に期待がかかる。相手は誰が投げるかだが、先手を奪えば面白い展開に持ち込めるかもしれない。

清水建設-旭化成リフォーム

 清水建設がやや優勢。投手は吉田、田村、朝永と3枚いるが、安定感がある田村と読んだ。予選で見た限りでは、ストレートは衰えたように見えたが…。吉田はスピードがあり、先発もあるか。本間監督の期待に応えたい。

 打線は、先頭打者・中野が予選で大活躍し、ベテラン小寺も勝負強さを発揮した。

 旭化成リフォームは投手力に不安を抱える。予選では風間、結城、石田、水島、中村、森ら何人も投げたが、投げてみないとわからない。金田監督も頭が痛いはずだ。

ただ、打線は清水と比べて劣っているわけではない。相手投手を攻略する可能性もあると見た。

三菱地所リアル-THEグローバル社

 三菱地所リアルが優勢。込山の先発もあるかもしれないが、ここは必勝態勢で柴田だろう。休養十分で相手打線をきりきり舞いさせるか(手抜きするときもしばしばあるが)。

 打線は核になる打者が不足しており、優勝を狙うにはやや迫力に欠ける。だれがチームを引っ張るか。

 THEグローバル社は強いのか弱いのかよくわからないが、堀内(26) 野沢(27)の両投手は相手打線なら最少失点に抑える力があると見た。

 ただ、打線は柴田を攻略するのは容易ではない。柴田が投げなければチャンスがないわけではないが…。

野村不動産-青山メインランド

 青山メインランドが優勢。投打とも入社1~2年目の選手ばかりで、上下むらなく打つ。懸念材料を探すとすれば、力がありながらこれまで一度も決勝に進んだことがないように、決め手に欠けることだ。何かが足りない。山梨監督の采配に注目。

 野村不動産は生井⇔岡村の継投だろう。どちらが先発でも、相手打線を完璧に抑えるのは難しい。

 ある程度の失点を覚悟で、打線が奮起したい。〝不惑〟松崎常務が打席に立ったら、相手投手には〝ストレートしか投げるな〟と記者が牽制球を投げるが、果たしてその速球をとらえることができるか。それとも〝ストレートは投げるな〟と野次ったほうがいいかもしれない。

 

 

 

 

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