第36回RBA野球大会(第9回国土交通省 不動産・建設経済局長杯)日曜ブロック決勝戦が11月24日(日)、大宮健保グラウンドで行われる。いつものように記者のどっちも〝勝って〟予想。どこが勝っても初優勝となる。
旭化成リフォーム-青山メインランド
青山メインが優勢。エース門馬は決勝に向け調整を積んできたようで、準々決勝戦でも投げた左腕丹羽は上からも横からも投げられる器用な投手だ。山梨監督は「投手はもう一人いる」と話した。打線はやや粗さがあるがみんな若く、どこからでも得点できる打力がある。
旭化成リフォームは、決勝トーナメントは2戦とも不戦勝で勝ち上がってきた。一度も実戦を経験していないのは不安材料だ。勝機を見出すとすれば、先のプレミア12スーパーラウンド初戦で、米国の左腕R.ヒルが日本打線を4回1安打に抑えたように、先発すると思われる左腕結城が力まずすいすい投げた場合、若い相手打線を翻弄するかもしれない。打線は青山がやや勝るが、旭化成は機動力もある。