門馬(左)と中村を胴上げする青山メインランドナイン
青山メインランド5-0旭化成リフォーム
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
青山メインランド | 2 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 5 | |||
旭化成リフォーム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
青山メインランドナイン
青山メインが初優勝-第36回RBA野球大会(第9回国土交通省 不動産・建設経済局長杯)日曜ブロック決勝戦、青山メインランド-旭化成リフォームが11月24日(日)、大宮健保グラウンドで行われ、青山メインが5-0で旭化成を下し、大会参加11年目にして初の優勝を飾った。門馬が投打に活躍。旭化成は力及ばず、3度目の準優勝に終わった。
青山メインは初回、先頭の角田がいきなり右翼越え本塁打し、1死後から3番門間が左翼越え本塁打して2点先取。4回には、この回先頭の7番斉藤が左翼前安打を放ち、2つの暴投で3進したあと、続く平野の犠飛で1点追加。5回は安打した門馬を1塁に置き4番小林が左翼越え2ランでダメ押し。
先発の門馬は4回を投げ被安打1、4つの三振を奪う好投。2番手の左腕丹羽は三者凡退に退け、3番手の左腕平野は2死から満塁のピンチを招いたが、最後は三振に切って取った。
旭化成リフォームは力及ばず。初回、先頭の秋山が左翼前安打を放ったが、後続が続かず。そのあとは5回まで三者凡退に倒れ、最終回は2死から2番樋口が振り逃げ、3番大星が四球、4番佐久間が右翼前安打で満塁と攻め立てたが、5番中口が三振に倒れジ・エンド。
先発の中村は4回まで5個の三振を奪ったが、2発を含む3失点。両翼が80メートル前後の狭いグラウンドに泣いた。2番手の左腕結城は2ランを浴びたが、超スローの山なりカーブが面白いように決まった。かつてのエース水島が3番手として登板、2つの四球を出したが、無失点に抑えた。
門馬
先制弾を放った角田
角田を迎えるナイン
2ランを放った斉藤
丹羽(左)と平野
○山梨監督 みんなよくやった。健保大会優勝に続く快挙。明日、(西原良三)社長に報告する。祝宴を張ろう。年末には新しいユニフォームも出来上がるだろう
○門馬 今日は調子が良かった。日頃の努力の成果。仕事も頑張る
○小林 (本塁打は)完璧(結城の唯一の失投を見事に捉えた)
○中村 もう44歳。優勝はとてもうれしい(ナインに胴上げされ)
●土屋監督代行 しょうがない。投手はみんなよく投げたが、すべて相手がうちより上回っていた
●結城 今年42歳。この5年間で最高の出来
旭化成リフォーム中村
結城(左)と水島
2死満塁、かうんと3-2から三振した最後の打者・中口
女性応援団(どう補正してもこれが限度。ごめんなさい、皆さん。カメラが悪いんです)
〝結城のタバコ〟(記者がタバコを忘れてきたことを告げたら、旭化成リフォーム結城が恵んでくれた。このほか旭化成リフォームと青山メインランドの選手の方から数本頂いた。感謝いたします)