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2024/12/07(土) 15:32

〝史上最強〟東急リバブルが優勢 水曜ブロック決勝戦 記者の〝勝って〟予想

 第36RBA野球大会(第9回国土交通省 不動産・建設経済局長杯)水曜ブロック決勝戦ミサワホーム東京-東急リバブルが1211日(水)、大宮健保グラウンドで行われる。記者のどっちも〝勝って〟予想。

東急リバブルが2年連続6度目の優勝を飾る可能性が高いとみた。第1RBA野球大会から選手として監督として連続出場している、数少ない、大口も叩かない大槻監督が「うちの史上最強チーム」と豪語するのも納得できる。打撃力は、旭化成ホームズの〝黄金期〟と比べてもそん色ない。1番の〝怪物〟竹内は、準決勝戦で好投手・佐橋相手に3-1だったが、力負けしなかった。色が白かったのは、結婚前後で何かにつけ忙しく、練習不足だったのだろうが、心配された〝新婚ボケ〟状態ではなかった。

2番以降の新戦力吉安と半田、守りの要の4番奥富まで準決勝戦でそれぞれ安打を放ち、6番高岡、7番星川はそれぞれ2安打した。5番の濱キャプテンは無安打で、9番羽方は2三振したが、安全パイではない。

投げるのはエース井上。準決戦は、奥富の好リードもあったのだろうが、力みが抜けて緩急を自在に操った。

対するミサワホーム東京の劣勢は否めない。井上投手を攻略するのは至難の業だ。ストレートか変化球か、どちらかに狙いを定めて攻めたい。奥富に弱点を読まれないことだ。センター返しが有効かもしれない。カギを握るのは北斗だろう。

先発はトモキかサイドスローの西島か。左腕鎌形は肩を痛めており、登板することはないと見た。トモキはどちらかといえばストレート中心だろうが、相手に狙われたら危ない。とにかく的を絞らせないことだ。西島にも同様のことが言える。力で抑え込もうとしないことだ。

 

 

 

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