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2025/06/08(日) 11:59

RBA野球 総合優勝戦 東急リバブルVS青山メインランド 記者の〝勝って〟予想

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左からリバブル大槻監督、青山メイン齋藤投手、山梨監督(TKP新宿西口カンファレンスセンターで)

 第36回RBA野球大会(国土交通省 不動産・建設経済局長杯)総合優勝戦、水曜ブロック覇者・東急リバブルVS日曜ブロック覇者・青山メインランド戦が6月22日(日)、東京ドームで20:50から行われる。記者のどっちも〝勝って〟予想。

 6月6日行われたRBA監督者会議で東急リバブル大槻監督と青山メインランド山梨監督が、どういうわけが最後列の出入口に一番近い末席で呉越同舟だった。(記者はその意味がよくわかる)

 手間が省ける。早速、総合優勝戦に臨む意気込みを聞いた。

 リバブル大槻監督は「昨年(第36回大会)と変わらず。王道を歩む。練習は1月から開始し、万全の状態にある」と余裕たっぷり。新戦力にも触れ、「頼もしい新人入部候補者5人が来てくれました。6/22総合決勝戦は共に闘います。青山さんは謙遜されている。対話させていただいた肌感覚ですが、間違いなく強いチームでいらっしゃる。気をひきしめていく」と話した。

 他方の青山メイン山梨監督は、対照的に弱音一辺倒。「この前(5月28日)、不動産健保野球大会1部準々決勝戦でケン・コーポレーションさんに0-9でコールド負けした。練習? 全然していない。エース? 退社した。投げるのは齋藤。球は速い。俺も先発で出る。相手の投手? 前回ノーヒット・ノーランを達成した投手だろ。1安打打てるよう頑張る」と話した。

 記者は、このコメントを真に受ける。どう考えてもリバブルが優勢。戦力はかなりの差がある。まず投手。リバブルは前回の三菱地所との総合優勝戦で史上初の9回ノーヒット・ノーランを達成した井上が先発する。ドームで投げるのは3度目だ。崩れるシーンはないと見た。

 青山メインは、ケンコーポ戦で誰が投げたか不明だが、齋藤が投げたとしたら、中1か月で立て直すのは難しい。温存していたとすれば、その実力は杳として分からない。

 打線はどうか。リバブルは大槻監督が話した通り万全と見た。主砲・竹内を中心に上下打線むらなく打つ。青山メインは入社2~3年の若手が中心。外から鋭く曲がる井上のカーブ、スライダー攻略するのは容易ではない。

 まあ、しかし、野球は下駄をはくまで分からない。だから面白い。青山メインの西原良三社長は野球好きだそうだ。全面的な会社のバックアップを受けて戦う青山メインに勝算がないわけではない。


 

 

 

 

 

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