第1回不動産・建設・住宅三業界交流野球大会予選トーナメント抽選会(TKPガーデンシティ渋谷)
第1回トライビジョン野球大会開幕-一般社団法人トライビジョン(Tri Vision※)が主催し、国土交通省が後援する第1回不動産・建設・住宅三業界交流野球大会予選トーナメント抽選会が9月19日、TKPガーデンシティ渋谷で行われ、組み合わせが決まった。参加するのは水曜ブロックが31チーム(昨年32チーム)、日曜ブロックが20チーム(同22チーム)の合計51チーム。大会は10月1日(水)大宮健保グラウンドで開幕する。抽選会には、中野洋昌・国土交通大臣が大会の成功を祈念するメッセージを寄せ、国土交通省不動産・建設経済局長の楠田幹人氏が参加し、第36回日本不動産野球連盟(Real Estate Baseball Association、略称・RBA)野球大会で総合優勝した東急リバブルが表彰された。
初参加チームは、東京都足立区に本社を構え、国内30拠点で主に不動産の買取再販事業を展開する株式会社レジデンシャル不動産で、水曜ブロックに参戦する。また、水曜ブロックには、エイブルが第31回大会から6年ぶりに参加する。日曜ブロックは、コスモスイニシアが第29回大会から8年ぶりにそれぞれ復帰する。
昨年まで参加していた日曜ブロックのポラス、三信住建、東京建物不動産販売、三井不動産レジデンシャルサービス、スターツが、水曜ブロックのタイセイ・ハウジーが不参加。
大会は、第三企画が主催して平成元年(1989年)から始まり、平成27年(2015年)から国土交通省不動産・建設経済局長表彰が行われてきたRBA野球大会を改称し、開かれるもの。改称に伴い国土交通省が後援することになった。
※トライビジョン(Tri Vision)は、Try(挑戦)ではなく、大会事務局長の久米信廣が不動産、建設、住宅業界をTriangle(三角形)に見立てて考案したもの。三角形の和は不変の真理である180度を表している。
楠田氏(左)と久米事務局長