佐橋

ポラスグループ０－３三井不動産リアルティ

（時間切れ）

　
松尾（左）と岩瀬 

三井不動産リアルティが快勝。エース佐橋は５回９奪三振完封。１番岩瀬が３安打猛打賞。ポラスは完敗したが、相手が悪すぎた。

三井リアルは初回、先頭の岩崎が左中間２塁打を放ち、２番大和の内野安打で1、３塁とした後、パスボールで１点先制。さらに３番佐藤の四球、４番横瀬の右翼前安打で２点。５回は、５番清原が左中間２塁打し、牽制アウトとなったが、７番大内が四球で出塁し、パスボールと岩崎の左翼前安打で貴重な追加点を奪った。岩崎は3安打猛打賞。チームは９安打。守備陣は１失策を記録したが、大和3塁手が美技を披露したように佐橋を盛り立てた。

佐橋は５回を投げ、被安打2、与四死球０、奪三振9（４回１死から５者連続三振）、７０球完封。２回に先頭打者に２塁打された後は一人の走者を出さなかった。

ポラスは完敗、放った安打は初回の１番斎藤と２回の６番山田のみ。ただ、予想記事にも書いたように、相手が強すぎた。

先発の松岡は３回を投げ２失点、２番手の岩崎は２回1失点。

○安西監督　佐橋がよく投げた。大内？　よく守った

○佐橋　点取られたら坊主になる覚悟で投げた。体重78㎏、身長178cm（ベンチから見ていたが、ぜい肉など全然なく、全盛時のわが西武・西口監督のようなしなやかな投球が印象に残った。ただ、打者としても打席に立ち、初回に四球で出塁した後、２回先頭打者に２塁打された。このようなケースは数えきれないほど見ている。この日もケイアイスター48歳の浅見投手が２回、安打して打点を挙げたまではよかったが、そのあとすぐ打たれ崩れた。DHを採用すべき）

●ナイン　渡部？　仲間の結婚式で欠場。今日は5人くらいメンバーを欠いた。相手のピッチャーがいい

大和

　
山田（左）と斎藤

ポラス新人平野（26）