大和ハウス上村
大和ハウス工業3-1みずほ不動産販売
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
大和ハウス工業 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | |||
みずほ不動産販売 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
みずほ不動産販売 丸山
大和ハウス工業が接戦を制した。時間切れ寸前の最終回、大原が決勝2点打を放った。みずほ不動産販売は主力の小暮と片岡を欠いたのが響いたか、隅一に終わった。エース丸山(33)の好投報われず。
勝因・敗因は記者のヤジだったかもしれない。勝った大和ハウスは記者に感謝すべきだし、敗れたみずほ丸山には申し訳ないことをした。グラウンド駆けつけたときは、6回表の大和ハウスの攻撃の場面。ナインから〝いいとこに来た。勝ち越し機、打席は大原〟の声が飛んだ。
この声に反応した記者はカメラを構え、ここ数年、不摂生がたたったか激太りし、全然打てなくなった打席の大原に向かって「こら!大原!奥さんが応援に来てるぞ!打てなきゃ飯の食い上げだ!」と叫んだ。
すると、どうだ。大原は丸山が投じたやや高めのストレートを見事にセンター前に運び、2者が還った。ここ10年間くらい応援を欠かしたことがない奥さんも笑顔がはじけた。
丸山ごめん。記者のヤジに間違いなく反応し、力で牛耳ろうとストレートを投げたのだろう。あそこは緩い変化球だったら三振が取れたのではないか。大原はストレートしか打てないはずだ。
大原Before and After(左は8年前、右はこの日。写真だけだと減量できているのか)
みずほナインとは試合前しばし歓談した。頼みの小暮と片岡は長期休養とかで欠場したが、参加したメンバー13人は全て宅建資格を持っていた。「うちは宅建有資格者が入部の最低条件。全30人が持っている」と威勢がよかった。確か新人3人組だと思うが、それぞれ43点、39点、41点だった。そのうちの一人は「余裕で途中から寝ていた。それでも39点」と話した。(この話を三井住友トラストに話したら「うちは38人全員が宅建士。草川は48点」と誇らしげに語った。しかし、三菱UFJ不を含めた三社対抗戦ではみずほが圧倒的に優勢のはず。量より質か)
みずほ不動産販売の新人3人組
○大原(49か) ヤジ? もちろん聞こえた。2安打目だぞ。トミー(冨永)は首のヘルニアで欠場(いつも静かに観戦している女性に声を掛けたら「大原の妻です」だった。創価高校時代、2度甲子園に出場している大原は28歳の2005年9月に結婚している。その時の奥さんか、それとも…)